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テレワークを快適にする3つのモノ
むらやまです。大阪でプログラムを書いたり、プログラミングの講義をしたりしています。
2020年はコワーキングスペースに通うこともほぼなくなり、自宅で仕事をすることが当たり前になりました。このnoteでは自宅で仕事をするような、テレワーク環境を快適にするための3つのモノを紹介します。
DELLの32インチ・曲面ワイドモニター
先日「ディスプレイ大きければ作業しやすいかもー」と気づいてしまい、衝動的に購入してみたら大正解でした。
DELLのサイトで購入すると翌日届きました。運ばれてきたダンボールもめちゃくちゃ大きかったです。あと曲面ディスプレイていうんですかね、ディスプレイに丸みがあってなんとなく見やすい感じもします。
32インチ(正しくは31.5なのかな)のディスプレイ。最初に見たときは大きすぎて使いこなせないかもと不安もありましたが、上手く使えばディスプレイにウィンドウを4つ並べて作業できるのでとても便利です。
↑こんなふうにUdemyとかで動画教材を見ながら、ブラウザ、エディタ、ターミナルを並べてプログラミングできるので、プログラミングを勉強している人にもオススメです。
ディスプレイも税込みで50,000円くらいするので安い買い物ではないですが、快適なプログラミング環境が整うので、本気でプログラミングを学ぶならこういうお金の使い方もアリなんじゃないかなぁと思います。
私自身、これまではASUSの15.6インチのモバイルディスプレイを使っていたので、画面を4分割すると気持ち的には画面が3つ増えたくらいの印象です。大きなディスプレイのおかげで、テレビ会議しながら隠れて作業したり、Kindle読みながらコード書いたり。パソコンの前での作業がとても快適になりました。
あと余談ですがMacのウィンドウのリサイズにはSpectacleというソフトウェアを使っています。
Spectacleはキー操作もシンプルで多機能すぎずちょうどいい感じのツールです。長年お世話になっています。思ったとおり大きなディスプレイとの相性もとても良かったです。
AirPods Pro
これもテレビ会議が増えてきたので夏頃に購入しました。
Zoomなどのテレビ会議のときにマスクと有線イヤフォンのコンボとかストレスでしかないですよね。ちょっと良いBluetoothのイヤフォンはテレワークのストレスを軽減してくれます。
Appleの製品は箱を開けたときから体験が異次元です。難しい設定もなくあっという間に手持ちのiPhoneやMacと接続して利用できます。
あと初めて使うひとはノイズキャンセリングにも驚くと思います。プールに潜ったときのような、水の中にいるような感覚になります。人によって作業に集中しやすくなるかも?しれません。
在宅で仕事をしていると運動不足になりがちなので、近くの公園を散歩することも多くなりました。散歩するときもSpotifyやVoicyを聴き流したり、AirPods Proは活躍してくれます。ノイズキャンセリングも外出するときは危ないのでOFFにしています。
Hubs
Zoomも便利ですけどそろそろ飽きてきますよね。GoogleのMeetも。なので最近、親しい人たちとのコミュニケーションにMozillaのHubsを使っています。
Hubsを使えばアバターを使ってバーチャルな空間でのコミュニケーションが可能となります。普段オンラインのゲームとかしない私にとってはまぁまぁの衝撃でした。
なかなかシュールですよね。私のアバターからの視点なので4人で雑談しているところです。仮想空間にサインインしてから、会議室に入って、椅子に座ったり、パソコンの画面を投影して共有したり。デジタル上でのコミュニケーションも、アバターを通して行うとリアルとゲームの中間な感じがして楽しいです。
繰り返しバーチャルな空間に出入りするようになると、もっと自分らしいアバターが欲しくなったり、3Dのオブジェクトを用意したり、部屋のレイアウト(シーン)を変えてみたくなったり、いろんな気持ちが芽生えてきます。
Hubsの空間はspokeというツール(サービス)で3Dなシーンをカスタマイズしたりもできるようです。ここ数年、動画編集のお仕事やYoutuberのような新たな職種も登場してきましたが、次の10年は3D空間の建築家のような仕事にも注目が集まるんじゃないかなぁという気もしています。
Hubsはアカウントなしでもすぐ遊べるので一度体験してもらうとすごい時代になってきたのがわかると思います。
まとめ
大きめのディスプレイは、細かい点のデメリットもあげておくと、画面の上の方に視線を送るのが少しストレスだったりします。またサイズ選びについては32インチよりもうワンサイズ大きめのディスプレイも販売されていましたが、その分値段も上がるので今回は32インチにしておきました。デスクもそんなに大きくないので。。
AirPods Proについては不満はないです。
Hubsはまだ試験的に利用し始めたところなので、1ヶ月もしたら飽きてZoomに戻っているかもしれません。ですがアバターでコミュニケーションをとる体験は、顔出しや自宅を写す必要もないので、心理的なストレスも少ないように感じます。また特に会話をしていなくても、デジタルな同じ空間にいるだけで、一緒に仕事しているような感じがするので、寂しさも軽減されるように感じます。
そんなわけでテレワーク環境もいろいろ改善できると楽しいです。でもやっぱり来年はもう少しリアルでの交流も増えたらいいなぁと思っています。
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