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子育て中のママも頑張ってる!! 「取材ライティングコース」受講者インタビュー

ーーきっかけは…そこに「取材」という言葉が降ってきた!ーー

オンラインコミュニティ型の学びの場であるみんなのカレッジには、様々なコースが用意されている。「取材ライティングコース」もその一つ。このコースを受講中の銀谷えりさんに、相互取材のもと、コースに入ったきっかけや、その魅力をインタビューさせていただきました。

銀谷さん:「あ、スミマセン、、、ちょっといいですか?」

ふいの物音に、思わずオンライン中の画面から消えた彼女は、すぐに戻ってきました。

銀谷さん:「子供を見てくれるはずのパパが急に間に合わなくなって、、、」

と、家事育児に忙しい真っ只中、笑顔でインタビューに応えてくれました。


 子育てでバタバタの中、働いています

――最初に現在のお仕事や、生活状況などを教えていただけますか?
銀谷さん:今、子供が3人おりまして、一番上の子は小学生で、一番下の子は幼稚園前。仕事は専業主婦と割り切っています。
その傍ら、お小遣い程度に、フリーランスでライターをしています。
割ける時間が少ないので、そんなに収入にもなっていないし、事業届けも出してないですけどね。
 
――フリーライターさんなのですね。具体的にどんな仕事をされていますか?
銀谷さん:1年くらい前から、月に2,3件で、無理のない分量で書いています。
他にはパワーポイントで教材を作る、とか、教育系メディアのニュース記事が多いです。

――そうなんですね。ちなみに、銀谷さんは3人のお子さんを育てながら、どうやって勉強時間を作ってるのですか?
銀谷さん: 我が家は午前中1時間のテレビタイムを作ってるので、それを勉強時間にあてています。
あとは、定番のお昼寝タイム。夕食後、きょうだいで遊んでいる時間も使ったり。
30分くらいの時間を2日に1回は見つけて勉強しています。


みんなのカレッジ「取材ライティングコース」に出会うまで

――コツコツ続けていらっしゃるのですね。ではまず、みんなのカレッジとの出会いを教えてください。
銀谷さん:1年くらい前、ライターのお仕事を受け始めた頃です。
クラウドワークスや他のアウトソーシングサイトで仕事を探しましたが、高単価のお仕事は取りにくくて。
作業量が多く単価の低い案件を受ける状態から抜け出すためにも、どこかできちんと学ばなければいけない、と感じてはいました。
 
――では、すでにライターという仕事をされている中で、この「取材ライティングコース」に興味を持たれたきっかけは何ですか? 
銀谷さん:「取材(インタビュー)」というワードは目にしていました。でも、自分には手が届かない感じがして。
ある時、クライアントさんから、「取材のお仕事もありますよ」と声をかけていただいたのですが、すぐに「やります!」とは言えなかったんです。
その時、「取材」というお仕事に興味を持ちました。何か足掛かりを掴んでやってみたいなあ、と。
 
――では、その足掛かりになるように、と思ったのですか?
銀谷さん:ええ。実はちょうどその頃、みんなのカレッジの他のコース「STUDIO・WEBサイト制作コース」を受けようとしていたんですが…
そこに「取材」という単語が降ってきた!(笑)
「取材ライティングコース」は、今回を逃すと2か月先まで開講予定が無かった、というのもありまして、「今、やってみよう!」と思って、飛び込みました。 


あ!インタビューの仕事って、ここからなんだ!

――実際始めてみてどうですか?
銀谷さん:講義動画は、内容も1週間で5項目。ひとつの項目も10分15分くらい。
最初は、「あー、これなら見れるなあ」と軽く感じたくらいでした。
が!実際は中身が詰まっていて、密度の濃い内容でした。
「これは、やってよかった!」と思いましたね。

――特に有意義に感じた内容はありますか?
銀谷さん:自分だけで身につけるのは難しかっただろうな、と思う内容が多かったです。
たとえば、プロとしてのインタビュ―の事前準備、質問リストの作り方や考え方から、実際の記事の執筆のしかたまで教えていただきました。
動画を見ながら走り書きでメモをとったのですが、気づけばA5のノートに30ページも書いてました。

――30ページ!?もうメモの域を超えてますね!では、他に予想外だったことや、新たに気づいたことはありますか?
銀谷さん:今までは、インタビューというと、「テープ起こしから記事にする」とか「インタビューに同席してもらって記事を書く」など、「記事を書くだけ」というイメージでした。
でも実際の講義に入って驚いたのは、企画を立ち上げる方法から教えてくれた事です。
「あ!インタビューの仕事って、ここからなんだ!」と知る事ができました。
こんな記事が書きたいです、と言えたり、営業活動ができるほどの幅広い講義内容でしたね。
それと、相手に話を聞く時の注意点や、依頼事をする時の言い方など、取材以外のビジネスシーンでも役に立ちそうな事を教えてもらいました。


今後の展望

――今後、もしクライアントさんから「インタビューのお仕事がありますよ!どうですか?」と言われたら、今度は思い切って1歩を踏み出せそうですか?
銀谷さん:そうですね、最初はいろいろ保険をかけちゃいそうですけど。
誰かに同席してもらうとか、まだ自分ひとりでは不安ですし。
 
――最初の1歩はフォローがあったら心強いですね
銀谷さん:はい。まずは「こんな記事を書きますが、これでもいいでしょうか?」と見てもらえるような記事を書きたいですね。
この講座の内容のひとつでもある受講生同士での相互取材ですらドキドキで。
これが仕事で出来るのか?という不安も出てきました。弱気なんですけど(笑)
 
――実際の取材経験もできる講座内容ですが、銀谷さんの今後に活かせる気づきなどもあったのでは? 
銀谷さん:取材に対する心構えができたと思います。
何をどこまで準備しておくのか、とか、先を見越して回り込んでおく事とか。
記事を書く作業以外に、取材ライティングで何をするのか、とか。
もし、今後「インタビューの動画や音声から記事を書く」などという作業依頼があったら、もう戸惑わずに受けられるかな。
来週は最後の講義なので、その辺りもいろいろ気づきを得られるんじゃないかと、楽しみにしています。
 
――では、最後に銀谷さんのライターとしての展望などを聞かせてください。
銀谷さん:この講座で「取材記事をつくる」という経験が出来ましたし、取材ライターがどんな仕事かも分かってきました。
たとえばライターに限らず、事務案件の仕事をするとしても、今回学んだ取材の心構えや、下準備、ライティング、ビジネスTIPS、など、どんな仕事にも共通して活かせるものだと感じました。
今後の選択肢が広がったと思います。取材ライターももちろん視野にいれて、勉強を続けていきたいです。

――どうもありがとうございました。


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今回こたえてくださった銀谷えりさんが制作されたインタビュー記事です!!


取材・文:村戸ちか


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