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2018年に発症した蕁麻疹の経過

蕁麻疹が体中(主に太もも、お腹、腕、手の甲、首)に出て、5年が経ちました。

現状はほぼ完治して、今では月に1回くらい、腕にぽちっと出るくらいになっています。

今後のためにも、自分がやってよかったことと、悪かったことをまとめておこうと思います。

○悪かったこと
・皮膚科(3個)に行って、アレグラを処方されて1年飲み続けた
→花粉症と同じ薬で無理矢理アレルギーを止める薬のようだった。朝晩飲むと蕁麻疹は出ないが、飲むのをやめると次の日には再発した。
根本的な解決になっておらず、この薬を一年飲み続けてしまった。(時間を浪費した)

○良かったこと
・遅延フードアレルギー検査を受けた
→アレルギーを検査できないかと思い、探して試してみたら、卵白、牛乳、小麦がアウトだった。
やめてみると、少しの効果があり、蕁麻疹の程度が少し軽くなった。

○栄養解析検査と遺伝子検査を受けた
・たんぱく質、ビタミンD不足、ビタミンB群不足、ストレスで交感神経が高い、という検査結果が出た。
・遺伝子検査では、ビタミンBがかなり不足する遺伝子だった
→結果が出た当初、ビタミンD不足に着目して、サプリを買ったが、少しの効果が出ただけだった。しかし、ビタミンBサプリを飲み始めると、週に一度、太ももに出るくらいまで改善し、大きな効果があった。


体中に蕁麻疹が発症してから、5年ほどでほとんど治ったということになります。
この間、小麦と卵を極力避けた食事にしたり、フリーランスになり環境が変わったりしたのも、改善の要因になったのかもと思っています。

1番想定外だったのが、皮膚科に行っても根本治療をしてくれなかったことでした。
自分が行った病院が悪かったのかもしれないけれど、ちゃんと根本治療を検討してくれる病院に行かないと、時間を浪費するなと感じました。

○過去に実施したが、今は実施していない主な対策
・医者からの処方箋(アレグラ)
・加湿器
・乳液
・乳酸菌サプリ(コンプリートバイオテック)
・エプソムソルト

○今も続けている主な対策
・ビタミンBサプリ
・ビタミンCサプリ
・ストレスを溜めない自分なりの対策
・半年に一度の24時間断食
・小麦と乳製品をあまり食べない
・デトックスでクロレラとクレイ
・飲み物は基本的に水を選択

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