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相手の言動に心が乱されてしまう理由とは

こんばんは。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■昨年からの
 新型コロナウィルスの影響により、


 どの業界においても
 オンラインでのやりとりが
 増えてきたのではないでしょうか。
 
 私にとってもそれは例外ではなく、
 所内の在宅ワークなどはもちろんのこと、

 顧問のお客様とのご面談もZOOMにより行う
 という機会が増えてきました。

 そのZOOMの前段階として、
 チャットやメールなどのツールを使い、
 相手とコミニケーションを
 とっていくわけですが、

 これがまた意外と
 難しいものですね・・・

■どうしても、


 相手の表情が見えないため、

 メッセージの字面だけを読んでいくと、
 本当はどんな感情なのかが分からない

 ということが往々にしてあります。


 そしてこれは
 相手との関係が短ければ短いほど、
 相手がどんな風に感じているのか
 どんなふうに思っているのか

 ということが
 読み取りにくいのではないでしょうか。


 逆に、長年の付き合いであれば、
 どのような気持ちで
 こういった文面を打っているか

 ということが想像できたりするものです。

■そして大切なのは、


 【相手はそのような文面を作る
 性質を持っている】

 ということを知っておくこと。

 これを大前提に置いておく
 ということが重要だと言えます。

 結局のところ、
 その相手の表現は
 その相手特有のものであるため、

 これは基本的に
 変えることができないわけです。

 したがって、
 その相手の特性を見据えて、

 『どのような気持ちを持って
 こういった文面を作っているか』

 ということを推測することが
 大切であるように思います。

■ここで大切なのは、


 繰り返しになりますが、

 【相手を変えることはあなたにはできない】

 ということ。

 何となくぶっきらぼうな文面が
 返ってきたとしても、

 それも相手の特性だということ。

 場合によっては、
 先方が何かしら怒っているなどして
 そのような文面になっているケース
 もあるのですが、

 基本的な考えとしては、

 【相手はそういった特性を持って
 文章を作っている】

 ということがほとんどかと思います。

 その相手の文面に対して、
 一喜一憂しているようでは、

 その都度気を乱されるようなことに
 なってしまい、何とも辛いものです。

 そうではなく、

 【相手の人はこういった特性を持っていて、
 これは自分には変えることができない】

 と考えてみるようにしましょう。

■どうしても人には


 『相性』というものがあり、

 自分と違う感性を持っている
 相手だとしたら、

 その相手の感性に左右され、
 自分の感情をコントロールするのが
 なかなか難しくなってしまいます。

 これは、

 「自分はこんな気持ちでいるのに、
 どうして相手はこの気持ちを
 分かってくれないのだろうか」

 といった思いから
 生じるものではないでしょうか。

 そもそもの大前提として、

 【相手は変わらない】

 ということを念頭に置いて考えるとしたら、

 【相手が変わらないとしたら
 どういった行動をとったら良いか】

 ということが明確になるわけで、

 【結局自分の受け取り方を
 変えざるを得ない】

 ということに気が付くかもしれません(^^)

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■なんだか分かりにくい
 お話を書いてきましたが、


 結局のところ

 【相手は変わらない。変えることが
 できるのは、自分の心の動かし方】

 であるいうこと。

 そういった前提で
 物事を捉えることができるようになると、
 意外と気持ちが楽になるものです。

 人とのコミニケーションに悩んだ際は、
 ぜひこの

 【相手は変わらない】

 という前提に立って考えてみましょう(^^)


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《本日の微粒子企業の心構え》


・往々にして気を乱されてしまうのは、
 相手の言動に対する自分の感情が
 原因になっていることが多い。


・『性格』はその人のこれまでの人生に
 おいて作られたものであるため、
 これを変えようとすること自体、
 そもそも難しいものである。

 そうだとしたら、

 【相手は変わらない】

 という前提に立って
 いろいろな物事を捉えてみると、
 従来考えもしなかった突破口が
 見えてくるものである。


・上記のように、
 もっと楽に物事を捉え、
 できるだけ常に前向きな気持ちで
 日々過ごしていきたいものである。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。


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起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹

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