新事務所へ移転中です
■昨日のことですが、
事務所を
新所在地へ移転するため、
荷物の搬入などを
スタッフと共に行いました。
今回事務所移転を
することにしたのは、
どうしても現状では
求人をしたとしても
それを受け入れるほどの容量がなく、
ある程度広い面積の
事務所を構えることにより、
人員の受け入れを可能にし、
スタッフみんなが気持ちよく
効率的に仕事が出来るように
と思った次第。
また、
来客スペースについても、
より快適にリラックスして
面談をさせていただきたい
という思いから、
そのような
事務所の移転を決めた
ということも背景にあります。
■ここで一つ問題なのが、
私自身の動き。
従来
新型コロナウィルスの関係で
自宅待機を余儀なくされたこともあり、
そのことにより
強制的に
前事務所を退去することに
なったわけですが、
現在の自宅兼事務所だと、
通勤がないことや、
自由な時間に仕事をできること、
家族と一緒に
夕食を共にできること…
など、いろいろな良いポイントが
あります。
■その一方で
デメリットとしては、
どんなタイミングでも
仕事ができてしまうため、
【オンオフの切り替えが難しい】
ということ。
今回の新事務所移転により、
このことが
逆転することになるわけで、
オンオフの切り替えは
しっかりできるものの、
基本的に
【事務所でしか仕事ができない
状況になってしまうため、
家族との時間のバランスを
どう取っていこうか】
というところなのです。
しかしながら、
この在宅ワークの期間中に
スタッフに書類の管理を任せて
効率的にスタッフ同士で
情報のやりとりが進んでいることから、
私としても
事務所にいようと
自宅にいようと
仕事ができる環境は
整いつつある状況にあります。
■しかしながら、
申告書の作成などは
どうしても
自宅か事務所か
どちらか一方でしか
できない状況にあり、
その二者択一の状態だと、
どうしても
事務所を選択せざるをえない
ということになってしまい、
そういった影響により、
事務所でないとできない仕事
というものが
生まれてきてしまっているわけです。
■そうは言っても、
事務所でしか仕事ができない
という状況は、
経営者にとっては
好都合である面も
考えられるように思います。
と言うのも、
いわゆる
【締切効果】
と言われるもので、
『必ず何時何分までに
仕事終わらせる』
と決め、
それに向かって全力投球をする。
そうすると
強制的に
効率化しようとする
力が生まれ出てきて、
どうにかそのように仕事が進んでいく
ということも
少なからずあるように思うわけです。
■まだ
事務所のことは、
正式な移転手続きが
終わっていないため
公にはしていないのですが、
しっかりと
これからさらに
顧問のお客様はもちろんのこと、
スタッフやその家族、
また
私自身の家族や
周りの人の
『幸せ』に
より一層寄与できるよう
精進していきたい
と思っているところ。
また正式に
事務所移転が終わりましたら、
ご報告させていただければ
と勝手ながら思っております。
いつも長文の記事を
お読みいただきまして
本当にありがとうございます。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・在宅ワークにより
通勤時間や移動時間はなくなったものの、
『オンオフの切り替えが難しくなっている』
という状況がある。
一方、事務所を構えると、
強制的なオンオフにより、
その仕事が効率化するという面も
あるため、
上手にそういったバランスをとりながら、
より効率的に業務を進めていきたい
ものである。
・結果として、
在宅での仕事と事務所での仕事の
どちらも経験する中で、
良いところをそれぞれピックアップし、
より周りの方々の幸せに貢献するために、
精進していきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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