【身の丈にあった買い物】の重要性
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■新事務所に移転して、
もうすぐ
1週間が経とうとしています。
やはり
新事務所ということもあり、
追加の備品の購入も
いろいろと必要。
こんな風に
いろいろな備品を購入していては、
金銭感覚も
おかしくなってしまいますね(汗)。
■基本的に、
以前の記事でも書かせて
いただいたことがあるのですが、
私は
『5,000円以下』
という金額を目安にして、
【それ以下の金額であれば、
迷わずに即断即決で購入する】
ということを決めています。
(もちろん、必要なものだけです。)
これは、
そのラインの金額で
意思決定を迷っているとしたら、
それは
【経営者としての時間を
削ってしまう】
ということになってしまうため、
経営を考えた時に
本末転倒である
と思っているためです。
■しかしながら
5,000円を超える
買い物となると、
やはり
それなりの金額であるため、
どうしても
慎重にならざるを得ない
というところ。
今回で言えば、
新事務所の契約金で
100万円を超える支出があり、
パソコンや
その他の備品で
数十万単位の支出が
ポンポンと出ている状況。
こういう状況になってしまうと、
数万円のものが、
安く感じてしまう
という
極めて危険な
状況になってしまいます。
その一方で、
備品関係は
『安物買いの銭失い』
とも言われるように、
やはり
金額が安いものは
それなりの効用しか期待できない
ということが一般的であり、
そのような意識を持って
買い物をしているところ。
■シュレッダーはその典型的な例で、
大型で強そうなシュレッダーでも、
安いものになるとやはり、
その切れ方が粗く、
機密文書を処理している
意味をなしていない
ということも往々にしてあります。
そうなるとまたしっかりしたものを
買いなおすことに。
結果として、
本来欲しかった効能を有する
シュレッダーを買ったことに加え、
この安いシュレッダーの支出もある
ということなので、
かなりの出費になってしまうんですよね。
■今回のことと
少し話は逸れるのですが、
【備品の購入は
自分の身の丈に合ったものを買う】
ということも重要。
と言うのも、
相当なスペックや
いろいろな機能が付いている
パソコンを買ったとしても、
私はデザイナーでも、
製作者でもないため、
そういったものは
不必要である
というケースがあり、
逆に
いろいろな機能が
付いているばかりに、
素人が操作するのには難しい
といったことも
少なからずあるのではないか
と思います。
■また、
もうかなり前のことなのですが、
4万円ほどの
イタリア製の革靴を買ったものの、
(カッコよかったんです)
日本人の私には
その革靴の硬度が
どうしても合わず、
魚の目ができ、
足を痛め、
結局
その革靴は使わないことに
なってしまいました。
しかし、
その革靴は
本当に高額の立派なもの…
このような状況が
生まれ得るわけです。
■したがって、
ものを買う際は、
【安物買いの銭失い
にならないように、
なおかつ、
自分の身の丈に合ったものを買う】
ということが
重要になってくるのではないか
と思っている次第。
本当に買い物は難しいですね…
しっかりと
こういったことを意識して、
経営に関する物品やサービスの
購入を検討したいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・少額の金額で
意思決定に迷っているとしたら、
それは【経営者としての時間を削っている】
ということになりかねず、
結果として
経営のマイナス的要素となってしまっている
ということが少なからずある。
・『安物買いの銭失い』
とも言われるように、
安いものは
それなりの価値しかないのが
一般的であるが、
逆に高価すぎるものは、
ハイスペックな故に、
逆に使いにくかったりもするので、
この安いものと
高いものの真ん中を
【自分の身の丈に応じて選択していく】
という行動が重要なのではないだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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