感想文 oso18を追え
渋谷の大盛堂で購入。
面白くてすぐ読んだ。
OSO18という怪物ヒグマを
大きなマスコミとは距離を置いて冷静に狩猟の相手として
そのチームの一員である捉えているのが伝わる。
只物ではない雰囲気を感じるチームの仲間と
熊を分析し山に出かけ罠を仕掛け
その熟練者が追いかけても
なかなかたどり着けない事に
山の恐ろしさを感じる。
物語の結末に向かっての急展開は
ノンフィクションならではの驚きに満ちている。
その中でもNHKの取材班が紆余曲折あって
最後にみせる動きは執念を感じる。
最後に事実の提示と問題提起に
自分と離れた世界の話でない事を感じる。
面白い人に話を聞いてみたいです。 リアクションあるとはげみになります。 メッセージ添えて頂けたらなお嬉しいです。