見出し画像

『踊る日々 紡ぐ日々』 08.08 otogatari

素敵な皆さんとご一緒できる事を心から楽しみたいと思います。本当に素敵な皆さんとの共演。僕にとって挑戦でもあります。毎日違う事をやろうと思います。それぞれの皆さんと向き合うことはちょっとドキドキでもありますがきっと沢山の学びのある時間にあり、それが見に来てくれる皆さんにとって最高な体験になるように頑張ります‼︎

まずは初日のotogatariさんをご紹介します

DAY-1 otogatari

otogatari主宰の加藤信行さんは僕がタップを始めた時期から知っている先輩ダンサーです。同じカンパニーでも活動を共にしてきました。色々な舞台を一緒に踏ませていただきましたし、タップの板のこと(踏人)では沢山相談にも乗ってもらっています。さらにラーメンの先輩でもあり、東京でのラーメンの真髄(言い過ぎw)を教えてもらいました。未だに美味しいラーメンに出会うと加藤さんにラインしたくなりますw 

今回お声がけしたのは、加藤さんが主宰するotogatari(タップ音楽劇)前に観劇した後に「この音楽劇はもっとやれることがありそうだし、可能性が色々とありますねー」と話していたのがきっかけです。絵本のお話を朗読だけでなく、音楽を通してイメージを膨らますことで、より絵本の物語がぐっと自分の中に入り込んできます。子供が楽しそうにお話を聞いて、それこそ最後には涙する子を見たときには、絵本の素晴らしいを伝える一つの新しい形だなーと思いました。今回僕も参加させてもらい、ちょっとばかり村田スパイスも加えさせてもらいます。

ギターリスト大須賀聡さんとヴァイオリン宇津木あいさんが絵本の世界の音色を作り出し、今回は女優の中島百合子さんが物語を語ります。そこにタップダンスの加藤さんが踊り奏でます。絵本の世界を実写化したような。そんなライブであり物語です。オリジナル楽曲で作り出すライブ‼︎

サーカスの少年と白馬の、心に染み入る物語

今回は「サーカスのしろいうま」という絵本をやります。

〈 書籍の内容 〉
サーカスの少年と白馬の、心に染み入る物語
バイオリンを弾くのが大好きなニーナの住む町に、サーカスがやってきました。そのサーカスにはさびしそうな目をした男の子、ミハエルがいました。家族のいなくなってしまったミハエルはサーカスに引き取られますが、残念なことになにも得意なことがありませんでした。サーカスにいる美しい白い馬のニジンスキーに芸を仕込めばサーカスに出してあげると言われたミハエルは、ニジンスキーに厳しく芸を仕込みます。そんなある日ニジンスキーはサーカスからいなくなってしまったのです。ミハエルがニジンスキーを見つけたのは、ニーナの家でした。ニーナの家から流れてくるバイオリンの音色に、ニジンスキーはじっと耳を傾けていたのです。そのバイオリンの音楽を聴いたとたん、ミハエルはとても懐かしい気持ちになるのでした。

お子様も一緒に楽しめる内容となっています。

タップダンスと音楽とお話の3つを一気に楽しめます(*^^*)夏休みの思い出に是非ご家族で見に来てください‼︎ 

※小・中学生は学割2000円、また未就学児も膝の上なら無料です。泣いう場合もあると思うので、退室しやすい場所にお席を用意します。

8月8日(水)@日暮里D倉庫 20:00開演 (約70分ほどの公演時間)

チケットのご予約はこちら

踊る日々紡ぐ日々 HP

タップダンスをより多くの方に知っていただくための活動資金(様々な土地でのライブ・ワークショップの経費)にさせていただきます。よろしくお願いいたします。