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わたしの音楽遍歴_vol.1

今年に入ってから実はもう8回ほどライブに行っている。なんか、、、結構行ってるな。つまり私って結構音楽好きだったりするんじゃないの??

なんとなく自分の中では「好き」という言葉に「知識量が豊富」という意味がリンクしてしまっていて、「『好き』と胸を張って人に言えるほど知識量が多いわけじゃないんだよな…」なんて及び腰になってしまうこともあるんだけれど、絶対値で見たらやっぱり音楽が好きなんだと思う。

ってことで、自分が辿ってきた音楽を振り返って懐かしいあの頃の、繊細な気持ちの機微をほんの少し思い出してみたいと思います。
もう絶対に戻れないとわかってはいるけれど、あの曲を聴けば少しだけ、あの頃の気持ちを鮮明に感じられるし、不思議と目にしていた情景がまざまざと思い出されるような気がするんです。(遠い目)


こんばんは。ムラタのラヂオのクリタです。ApplePodcast、Spotify、standfmで「ムラタのラヂオ」という着地点の見当たらない雑談配信チャンネルをやっています!



前提をまずは共有したいと思います。
私は1995年(平成7年)生まれ、今年(2024年)で29歳です。
同年代の方がいたらもしかしたら共感してもらえるかも。
幼少期にミニモニがとてつもなく流行っていたような世代です。ちなみに私はミニモニを通っておらず、同世代の中では物珍しい存在のようです。

同世代とはいえ「どんなテレビ番組を観ていたか」によって通ってきた音楽にはかなり違いが出ますよね。テレビっ子世代だし。
小学生時代にはクレヨンしんちゃんが終わり次第テレビを消し、ことごとくMステ(ミュージックステーション)をスルーしてきた私の音楽遍歴は中学生時代からスタートします。

↓中学時代に聴き始めたアーティスト(2008年〜)

①GReeeeN

ー青春の幕開け、「いつかきっと」って思いながら駆け抜けたあの頃の日々ー

▶︎熱血教師と問題児だらけの野球部のドラマ「ROOKIES」(2008)が流行って当時みんなGReeeeNの「キセキ」を口ずさんでいた
▶︎中学時代に陸上部(当時私は陸上部だった)の友だちに借りた「塩、コショウ」というアルバムでGReeeeNをすごく好きになった
▶︎陸上部の友だちがTSUTAYAで買った中古アルバム「いままでのA面、B面ですと!?」を誕プレでくれて、それはそれは嬉しかった
▶︎この頃はカラオケに行くとGReeeeNばっかり歌っていた気がする
▶︎初めて買ったCDが「花唄」だったと思う(高校生になってから)
▶︎高校の音楽のテストでクラスメイト全員を前にして何かしら披露する、という課題があってその時に「花唄」を歌った気がする。今になってみればどう考えても恥ずかしい。穴があってもなくてもなにがなんでも入りたい

▼好きな曲
「STORY」
「UNITY」
「刹那」
「GOOD LUCKY!!!!!」
「恋のワールド」

↓この系譜で好きになったのが、、、

②FUNKY MONKEY BABYS

ー涙と汗、憧れと諦めのハザマで握りしめた拳が自分を鼓舞してくれるー

▶︎熱い応援歌的な楽曲が多くて、鼓舞してもらっていた(とりわけ高校のバスケ部の顧問が情熱的な先生だった時期に)
▶︎MVでモン吉がよく被っていた帽子に憧れを抱いたりしたけど自分に似合わないだろうなってことはわかっていたので買わずに済んだ
▶︎高校受験期に「あとひとつ」を何度も何度も聴いていて、受験日程が全て終わった後に行ったひとりカラオケで歌ったらなんか泣いてしまった(この時初めてひとりカラオケに行った)
▶︎「モーニングショット」という曲のおかげで太陽が東西のどちらから昇りどちらに沈むのかを覚えることができた。ありがとう
▶︎高校時代に予備校で仲良くなった友だちとLIVEに行った(初めてのLIVEだった)

▼好きな曲
「ナツミ」
「旅立ち」
「悲しみなんて笑い飛ばせ」
「キラキラ」
「あとひとつ」

③高橋優

ー愛に溢れたカスみたいな世界だからありったけの愛を込めて笑おうぜー

▶︎ドラマ「Q10」(2010)の主題歌だった「ほんとの気持ち」、アニメ「バクマン」(2010)の主題歌だった「現実という名の怪物と戦う者たち」がきっかけで知った
▶︎高校の修学旅行で初めて海外(アメリカ)へ。バス移動中に聴きまくっていた「終焉のディープキス」「気ままラブソング」は、今聴いてもあの時見た車窓からのアメリカの風景が鮮明に思い出される
▶︎「がんばれ細野さん」第四志望の大学を受けてきた帰り、手応えがない情けない気持ちだったけど、そんな自分でも誰か応援してくれてる人がいるんじゃないかって思えた暖かい曲
▶︎「蓋」という曲のおかげでスターバックスのグランデサイズのことを認知した。歩きコーヒーをするとこの曲を絶対に思い出すし、スタバでグランデサイズを注文する時もこの曲を思い出す

▼好きな曲
駱駝
「少年であれ」
「気ままラブソング」
「福笑い」
「終焉のディープキス」

中学時代は部活サボったり、黒板に落書きしたり、渡り廊下にみんなで寝そべったり、友だちのマンションの前で永遠に喋ったりしてたな…
さて、ここから高校時代の遍歴へ。


↓高校時代に聴き始めたアーティスト(2011〜)

④UNISON SQUARE GARDEN

▶︎アニメ「タイガー&バニー」(2011)がきっかけで知った
▶︎たまたまみていた「夜桜四重奏」(2013)ってアニメでも主題歌をやっていてなんか嬉しい気持ちになった
▶︎当時高校の友だちがmixiからTwitterに移行してて、好きなアーティストをプロフィール欄に書いたり、わかる人にはわかるユーザー名にしてたりした。なんかめちゃくちゃ好きな曲の歌詞をツイートしたら友だちに心配された。「オリオンをなぞる」の「ココデオワルハズガナイノニ」って歌詞だったかな。確かにこれは心配になる
▶︎ちなみにTwitterで相互フォローだった友だちがプロフィール欄に「オリオンをなぞる」の歌詞「最後に笑えるくらいの青春を」って書いていたこと、何も言わなかったけど私は気がついていたよ?
▶︎初めてステージを見たのは社会人になってから行ったフェスで。感動して泣いた
▶︎最近ギターボーカルの斎藤さんがやっている別バンド、XIIX のLIVEにも行けて嬉しかった

▼好きな曲
「スカースデイル」
「チャイルドフッド・スーパーノヴァ」
「恋する惑星」
「オリオンをなぞる」
「アイラブニージュー」

高校時代は駅までの坂道をチャリで全力で駆け上がったり、遅刻しそうになってバスを追いかけて走ったり、部活のウォーミングアップメニューの順番が永遠に覚えられなかったりしたなぁ…

あの頃は、なぜかしら、若さなど無駄にして暮らしていたけれど、今となってはわかる。
これって青春じゃんんんん…!!

それぞれのアーティストの好きな曲を5曲ずつくらい書いてみたけど、この曲たちこそが私の青春ソングなのかも。
それと、アーティスト名の下にそのアーティストに対する私なりの勝手な印象と特徴的だと思っている歌詞や言い回しの抜粋で、キャッチコピーをつけてみました。念のため書き添えると、これは全くもってアーティストのキャッチコピーというつもりではなく、私がこのアーティストに抱いている印象や、曲を聴いていた時の感覚や思いに今の視点でつけたキャッチコピー、という感じです。とっても主観的なものです。
ただ、ユニゾンだけはなんだかキャッチコピーをつけることが野暮な気がしてできませんでした。

次回、私の音楽遍歴vol.2では大学時代以降にハマったアーティストを書きますのでね。来週もまた見てくださいね!(来週更新するとは言ってない)

それでは、バイバイ!


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