見出し画像

1分で自己紹介。

 アメリカで生まれ、幼少期はベルギーで過ごしました。
 名古屋大学教育学部に入りましたが、まともに授業を受けたのは最初の2週間くらい。三年生の夏に中退するまで休学を繰り返しながら、その時々で自分の心が惹かれることに取り組んできました。

 前半はいわゆる社会起業家を目指していました。ビジネスを通じて社会問題を解決する、というやつですね。
 カンボジアの教育格差をなくしていくためのスタートアップや、日本の高校生が将来のキャリアについて考えられるような授業を提供する企業に携わったりしました。

 後半は、もっと一人の人間に寄り添いたいという気持ちが強くなったみたいです。
「人の話を聴き、相手が求めていることとそれを形にするための行動について一緒に考える」。いわゆるカウンセリングやコーチングを学び、未熟ながらもワークショップを開いたり、企業の管理職に若者がコーチングをするユニークなベンチャーで働いたりもしました。

 そんな中、ある日ふと「小説を書いてみたい」と思い立ちました。世界を旅しながらのんびり執筆を進め、なんやかんやの末に大学を中退。それからは英会話の講師をしたり、熱海にあるゲストハウスで働いたりしながら小説を書き、2020年の夏に一本の長編を仕上げました。

 他に面白かった活動として、自分を160円でレンタルするということもしていました。(依頼人の方に費用はお支払いいただいて)2週間イギリスの観光案内をしたり、様々なかたちでモデルをやらせていただいたり。

 ヒッチハイクが好きで、これまで100台以上は乗せていただいてます(海外も含む)。20ヵ国くらいは旅をしました。

 現在は詩や物語の作成といった仕事に加えて、「話を聴き、その人のための小説を書く」仕事もしています。詳細はこちらの記事でご案内しています。

 この文章を読んでくださった方といつの日か、なんらかのかたちで繋がれますように。

 

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?