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ARRAYFORMULAをほぼ完全解説!

こんにちは、村田会計事務所のヨコサワです!

突然ですが、スプレットシートを使っている皆さんARRAYFORMULAは使ってますでしょうか!!!

ARRAYFORMULAは一番上のセルに数式を入れるだけで、下すべてに数式を自動で反映してくれる超便利関数です!

実際に使い方を見てみましょう!

今回はapexのキャラクターをお借りして、2000ダメージ以上はバッジ、2000ダメージ以下は×と表記させる表を作成します!

完成イメージ↓

ARRAYFORMULA完成表

手順1 ARRAYFORMULAの式を入れます

式は簡単!=ARRAYFORMULA(数式)です!
今回の場合だと、

=ARRAYFORMULA(IF(B2:B>=2000,"バッジ","×"))

ちなみに今回は都合上B2からすべての行を対象にしていますが、B2:BをB2:19にすることも可能です!

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手順2 エラーやいらない部分は表示させない

ARRAYFORMULAを使っていると表示してほしくない部分に式の結果が出たり、エラーが出たりします。
赤の四角の部分みたいな感じです。

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そんな時はIFIFERRORを使います!
今回はエラーが出ていないので、手順1の式の前に、Bの行が空白だったらなにも表示しないという式を入れます!

=ARRAYFORMULA(IF(B2:B="","", IF(B2:B>=2000,"バッジ","×")))

そうすると、なにも表示されなくなりました!

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エラー表示だった場合

例えば、VLOOKUPのときのように参照しているところが空白だと、エラーが出てしまう場合はIFERRORを使います!

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そんな時は=ARRAYFORMULA(IFERROR(数式),""))
今回のような式だと、こんなかんじになります。

=ARRAYFORMULA(IFERROR(VLOOKUP(E2:E,A2:C19,3),""))

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すっきり簡単にエラー表示はなくなりました~~!!

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