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僕とカメラの出会い

僕は最近まで絵には関心があったが、写真には全く興味がなかった。

昨年の夏、彼女が急に一眼レフを購入。
とあるお休みの日に唐突にお下がりのコンデジを持たされ(もっとも、彼女は貸しただけと言っているが…)、彼女に所沢のユリ園に連れていかれた。

自分で写真を撮って歩くなんて中学校の修学旅行以来…そもそも音楽を専門にやっていて、趣味はゲームくらいしかなかった自分、10年以上は写真なんて撮っていなかった。
がしかし、いざ撮り始めてみると

木の枝葉から溢れる太陽、その下で力強く生きる花達…

そんな姿に見惚れてしまい…パシャリ。


すっかりカメラの虜になってしまっていた。

そんな中、またもや彼女の唐突な行動により、その場で開催されていたフォトコンに参加。

言われるがままに参加し、ありがたいことに、初心者の僕がなんと佳作を取ってしまったのだ…

ちょっと彼女には申し訳ない気持ちになりながらも、こんなに楽しいことを教えてくれてとても嬉しかった…


これが僕とカメラの出会い、このnoteで始める「フォトコンで賞をもらって浮かれている超初心者が、ゆっくり少しずつ上達していく様」の序章である。

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