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相手を怒る→思考停止→力が発揮できない→怒った時の時間が無駄

僕は昔から怒られると思考が止まる。

例えば野球をやっていた時、エラーをして怒られたあと。

次の試合が嫌でしょうがなかった。

「また失敗したらどうしよう」と考え、体が固まる。

ビクビクして、全然集中できない。

だけど、「こうしたらいいと思う」といった改善、アドバイスはありがたい。苦い薬じゃないけど、「飲み込むかぁ」って向き合える。

(感情的に)怒る人がどうもだめだった。

なりたくない自分トップ3に入っています。

理由は(感情的に)怒っても、コスパが悪いから。

相手を怒る→思考停止→力が発揮できない→怒った時の時間が無駄。

このサイクルがあると思っている。

ほかにもあるけどうまく言語化できていなかった。だけど、最近「そうだそうだ!」って思ったつぶやきを見つけた。

格闘技ドクターの二重作(ふたえさく)拓也さんの言葉。

@takuyafutaesaku

僕がいちばん嫌いなのは「とにかく怒る人」だ。怒る人は「あなたのために怒ってる」という論理を振りかざすが実際は自分のためである。本当に相手のためであれば「怒る」という手段をとらないだろう。怒りは相手の脳をパニックに陥れ理解力を低下させる。怒る人は自分の怒りを伝染させたいだけなのだ。

これほんとそう。

つまるところ、感情的に怒っても、あなたと一緒によくなりたいって気持ちがうまく伝わらないと思う。

下手くそなコミニュケーションの結果だと思う。

相手が受け取りやすいように包装して、編集する訓練がいると思う。

怒る人は、自分の怒りを伝染させたい人。もちろん、綺麗事と割り切られても結構。

ただ、心がけは誰でもできるし、そうした方がうまく生きやすい。

タイムスリップできたら先生たちに言いに行きたいよ。



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