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【論文】なぜ女性は「家事も労働だからお金を払うべき」という謎の論理で武装してしまうか?

オトナの言論総合格闘技場と名高いTwitter(もといX)では、今日も有識者たちが熱い言論バトルを繰り広げている。

度々話題になる
「妻は家事をしているのだから、家事代を払うべき」
「夫は仕事から帰ったら寝るだけだが、私は24時間365日働いている!!」
的な主張。

どう考えても意味不明だが、一定数そのような人が出現し度々話題になる。 なぜ女性はそのような被害妄想を持ってしまうのだろうか?

女性は男性と比して感情的である

女性が感情的であることを示す研究は山ほどある

女性の生理学的な観察報告では
「女性はストレスがかかっても、ストレスホルモンであるコルチゾールの産生が緩やかな一方で 怒りの感情が中々消えない」
ことが判明した。

これは、統計的な女性は
「ムカついたら怒りの感情を発散させるシステムが遺伝子レベルで組み込まれている」
ことを意味する。

また、女性の泣き声を観察した研究では
「成人している女性は13歳の男性と同等程度の頻度で泣き、周りに人が多いほど泣き声が大きくなる」
ことが判明している。

換言すれば、統計的な女性は周りに庇護してくれることを期待できる人間が多いほど大きな声で泣いて感情を発散させつつ味方をつけようとするのだ。

これは人間に一般的に見られる対人操作の手法で、例えば
「自分の意見が通るまで主張し続ける」
「遠回しに懸念を表明する」
等も含まれる。

https://psycnet.apa.org/record/1987-28112-001

統計的な女性は、都合が悪い現実を嫌う

更に、女性の考え方の傾向も関係していると思われる。

更に学問やイデオロギーに対する意識の性差を調べた研究では
「女性は男性と比べて学問の厳密さや正確さを重視せず、自分に都合の悪い学問上の成果を検閲すべきだ」
と主張する傾向にあることが分かった。

以上から統計的な女性にとって、自分も睡眠時間を取っていること 旦那の稼ぎで暮らしていることは二の次で とにかく
「今、家事と育児で大変!!なんとかこの気持ちを発散させなきゃ!」
の気持ちで精一杯なのである。

多少わがままでもいいじゃないか

科学的に女性は感情的で、自分にとって都合の悪い現実に対して反抗的であることを述べた。

だからこそ
「(夫の仕事は見えないが)私は大忙し」
「(夜は自分だって寝ているのに)私は24時間365日働いている!!!!」
という謎の論理で武装してしまうのである。

男性に対する実践的なアドバイスは
「多少のワガママも可愛いと思える素敵な女性を捕まえるまで、自分磨きを怠らないこと」
に尽きるだろう。

自分だって、他人に誇れない負の側面があるはずだ。もし女性のそのような性格特性をよく思わないなら、それでも許せるくらい自分を成長させるしかないと思う。

進化心理学的、モテのシグナルは大きく分けて3つだ。素敵な異性が捕まえられるように、自分を磨いて素敵な人生を手に入れてほしい。

女性に対する実践的なアドバイスは
「女性とのトラブルは周りに人がいると不利になりかねないので、逃げるか1対1に持ち込む が基本戦略」
となるだろう。

統計的な女性は感情的であり、集団内の生存戦略として
「遠回しに悪口を言って評判を貶める一方、集団内では平等を強制する」
ことが確認されている。

サバサバ系女子の中には、このような女性のコミュニティに嫌気が差して逃げた人も一定数存在する印象だ。

「女性の喧嘩は怖い」
は比喩じゃなくてマジなのである。


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