これがあれば乗り切れる!【メタ認知】と【夜と霧】
人生には災難・苦難・困難はつきものだ。
これは決してすべてが「ネガティブ」なものではない。
乗り越えた先にはポジティブな側面をもつことも多い。
大切なことは、どう乗り越えるかである。
結論
乗り越える力=「考え方」「思考力」「心に刻まれた体験」である(村越が勝手に言ってます。)
メタ認知
(「考え方」「思考力」)
メタ認知を超簡単に言うと
「冷静に客観的な判断をしてくれる頭の中の自分」です。
学習にたとえると
「学習全体はどのように進んできたのか」「どう覚えると覚えやすいのか」
などを、第三者の視点で振り返ったり評価したりすることです。
メタ認知が高い人は
物事を客観的に捉える力がすごい。
感情に振り回されずに冷静な判断を下す能力に長けています。
感情の波にとらわれず、物事を冷静に分析し、感情的な反応を抑えられるのが特徴です。
逆にメタ認知が低い人は
感情に振り回されやすく、感情的に行動や判断をしてしまうのが特徴
そして、もう一つは
「夜と霧」
心に刻まれた体験
過去の乗り越えた体験
そして心に刻まれた体験こそ
次の壁を乗り越えるチカラとなる。
ところで、みなさん。
「夜と霧」知ってますか?
知らない人は是非見て下さい。
苦難困難災難を乗り越えるとき
「あの時に比べたら…」と頑張れる事がよくあります。
そんな経験がないという人は
この本を読んだら、もう大丈夫!
色んな人の経験を聞いてきたが
結果、この著者ほどの体験をした人を私は知らない。
想像の遥か彼方上をいく経験をしている人が書いた本が「夜と霧」という本です。
夜と霧は、約2年にわたるナチスの強制収容所経験に基づいた体験や洞察について書かれた本。
この本では
強制収容所内での人々の生活やその時の心理状態などが書いてある。
過酷過ぎる環境を生き抜いた著者が記した不安や恐怖・人生の意味について多くの示唆が含まれている。
本の中の刺さるところ
◎苦悩と、そして死があってこそ、人間という存在ははじめて完全なものになるのだ。
◎あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。
収容所内での事は聞いて想像するだけでも、かなりしんどくなる。
それが現実に起きた世界で著者が感じた思いは、私の心をいつもエグッて下さる。
まとめ
乗り越える力=「考え方」「思考力」「心に刻まれた体験」である(村越が勝手に言ってます。)
伝えたい事は
「夜と霧」はめちゃくちゃ良いよ。ということと
村越の乗り越える力は結構あるということです。
頑張ろ頑張ろ頑張れー♪
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