#１１ 独学で刑法を学び始めた私

こんにちは、今回も引き続き、高校1年生の頃に参加したイベントや興味を持ったことをご紹介したいと思います。

「学校の授業と授業の間の１０分が暇だった。」
次の時間の準備して、トイレ行って、パソコンをいじるのが普通でしたが、
つまらなかった。
友達と話すのも良かったけど、毎時間話すのも何かつまらなかった。

昼休みの時間、４０分間。
ボランティア活動の打ち合わせがある時は、忙しいと感じていたが、
やることがない時は、地獄だった。
１０分でお弁当を食べ、後の３０分間は何もしない時間を送る。

そんな無駄な時間を過ごす毎日を変えたものが、
独学で勉強することだった。
一時期、勉強していたものこそ今回話したい「刑法」である。

ということで、刑法を学び始めたきっかけと勉強して良かったことを
まとめてみました。

（なぜ刑法を勉強したか）
刑事ドラマを見るのが好きだった時に、知らない罪名が出てきたので知りたくなってしまったからです。

（勉強する日々）
「刑法 一覧」と検索して一番上に出てきたサイトでメモ帳に手書きで
罪名と条項、法定刑を写していました。

授業中は、集中して勉強しながら、休憩中は、ほぼ毎時間刑法を
写しました。

（ニュースを見るのが楽しくなる）
１か月ほど勉強して、ある朝ニュースを見ると事件・事故に関する話だったのですが、これは○○罪で、あれは○○罪と、今まで知らなかった知識が
増えていきました。
あまり好きでなかったニュースを見る頻度が増え、毎朝見るように
なりました。

また、刑事ドラマを見るのも楽しくて罪名が分かるだけで見ていて
楽しかったです。

（ある番組を見始める）
そんな時間を送っていた時に、警察24時を見始めます。
今までは、見ていなかったのですが、気になってしまい見ていると、
警察にも興味を持ってしまい、警察に関する情報も勉強し始めます。
白バイが好きになって、パトカーが好きになって、最終的に自ら隊（自動車警ら隊）をカッコいいと思うようになりました。

将来、警察官になるつもりがないので白バイやパトカーに乗ることができないと思っていたのですが、
防災イベントに行ったときに、パトカーに試乗できました。
サイレンを鳴らすことができたり、ハンドルを回せたり、貴重な体験を
することができました。

今度は、白バイが来ていたら乗ってみたいと思っています。
ただ、子どもの列に並ぶのには勇気が要りますが…

本日も読んでいただきありがとうございました。