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まちに楽しさを増やそう

楽しさ、チャレンジ、支援、についてのマジメな話をします。( ◜◡◝ )


小さなチャレンジが楽しさを生む

わたしは「まちの中に楽しさを増やしたい」と想いながら、多摩川のせせらぎの中で暮らしています。
川崎市多摩区100人カイギの運営でもあります。
同カイギのコンセプトは「まちをカフェ化する」というもの。わたしの言葉で表現すると「まちに楽しさを増やしていく」ということです。

ですが、楽しさは自然発生的に増えていくものではありません。面白い人がたくさんいたとしても、それだけでは楽しさは増えない。
「楽しもう!楽しくしよう!」という人が増えていく必要があると思うんです。
楽しもう!を起点に、小さなチャレンジがいくつも発生することが、楽しさが増えていく原理なんだと思っています。

支援者がチャレンジャーを生む

しかし、そのようなチャレンジは一人でできるものではありません。なぜなら、誰とも関わらずに新しい価値を生み出すことはできないからです。
つまり、チャレンジには他者(支援者)が必要なんです。

今までわたしは「チャレンジャーがいるから支援者が現れる」とばかり思っていましたが、それは間違いだということに気づきました。
ほとんどの場合は「支援者がいるからチャレンジャーが現れる」という順番だったんです。
つまり「応援してもらえるという安心感が、チャレンジャーを生む」ということです。

例えば、わたしも会員として参加している向ヶ丘遊園駅前の駅前本棚(シェア本棚)。そこにはメンバー同士のつながりをベースにした安心感があり、コアキナイ(小商い)イベントなど、小さなチャレンジが生まれているのを目撃しています。
同会員のじゃこめてい出版さんのレポートによると、愛と自由の聖闘士(セイント)たちがコスモを爆発させているというのです。安心感(支援者)が生むチャレンジはなんとコスモを爆発させるほどだったのです!驚きではありませんか。

また、100人カイギも、聞き手(支援者)が作り出す安心感が、登壇者(チャレンジャー)を後押しするシナジーが生まれています。よい聞き手がよい登壇者を生み、100人カイギをさらに楽しいものにしているのです!

わたしのチャレンジ

最後にわたしのチャレンジについて。
私が挑戦したいのは、クラウドファンディング(クラファン)です。
とは言っても、クラファンのプロジェクトをわたしが立ち上げるという話ではありません。
まちの中にクラファンを広めていきたい!という話です。
クラファン最大手CAMPFIREの公認パートナーとして認められたので、クラファンのプロとして活動ができるようになりました。

クラファンは、支援し合う関係性を増やしていくための装置になると思っています。
チャレンジを表明できる分かりやすさと、支援を表明できる分かりやすさが揃っているからです。
クラファン(支援)の経験がある人同士がつながっていくと、そこに安心感が芽生え、新しいチャレンジを後押しします。

そんな好循環を、まちの中に増やしていきたいと思っています。
支援し合う柔らかさが、きっとわたしたちの生活の楽しさ、そして豊かさに繋がっていくんだと思います。


次回は、CAMPFIREパートナーって何?って話をします。それではまた!

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