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「●●をまだ愛している」なんて、絶対言っちゃいけない。

失恋してから、約2ヶ月が経ちました。

心の傷はだいぶ癒えたし、
その人への未練もほぼなくなって

その人は私の RIGHT ONE ではなかったのだと
思えています。

▼そのことに関するコラムは、コチラ


でも、まだ、ココロが痛むときがあるんです。

誰かとデートをすると、
過去の恋愛について聞かれることが多くて、

最近の失恋について話したときに、

彼のことはもう追いかける気持ちは全くないのに
ココロが寂しくなっていくんです。


「元カノをまだ、愛している」

それは、

彼から言われた、
「元カノをまだ、愛している」
という発言の、残酷な事実。


デート相手から、
”自分じゃない、他の誰かを愛している”
という事実を、
言葉でストレートに伝えられることは、
とてつもなく傷つくことでした。


彼との関係が終わったことについては
心の傷は十分癒えているのに、

「元カノをまだ、愛している」
の言葉にはまだ、傷ついてしまっている
のです。


素直すぎることで、人を傷つけることがある

素直に自分の気持ちを伝えてくれた彼に、
敬意を払うべきだとは思っています。

私のことを想ってくれた結果、
彼の正直な気持ちを、勇気を持って伝えくれた
んだと思うから。

失恋した当時は、素直な彼に感謝もしていました。


でも、いま、
傷が癒えていない自分と向き合いながら、
素直すぎたコトバの罪の重さを
ひしひしと感じてしまっています。


優しい嘘は、ついてもいい

「元カノのことがまだ忘れられない」とか、
「元カノとの失恋の傷が癒えていなくて、まだ次の恋愛をする準備ができていない」とか、

コトバを変えて伝えてくれてもよかったんじゃないかと、
今では思ってしまいます。


今さら彼を責めるつもりはもちろんないのですが、
このコラムを読んでくださった人には、伝えたいです。

”「●●まだ愛している」と、
自分じゃない相手を愛していると伝える行為は、
想像以上に相手を傷つけてしまう”

ということを。
(傷つかない人も、いるのかな・・?
少なくとも、とてつもなく傷つく人はいるはずです)


伝える側も、伝えられる側も、
傷は、できる限り小さくしたいから。

コトバは、慎重に選ばないといけないですね。

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