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「選択肢」があるからこそネガティブになって、でもそれが、幸せでもあるんだろうな

人生には『選択肢』があるから、自分で生きている実感を持てる。


でも、『選択肢』があるからこそ、「どれを選ぼう」って不安になったり、「違う選択をしていたらどうなっていただろうか」って落ち込んだり、ネガティブな感情も持ってしまったりもする。

「もし、自分の人生に一つの道しか用意されていなかったら、」

運命をただ、受け入れることさえできればよかった。

それは、流れる雲をただ、ボーッと見ているような日々。

こんなに迷ったり、後悔したり、落ち込むこともない。


でも、そんな人生って、
大きな喜びもないし、自分を好きにもなれないし、
いつかきっと、飽きちゃうんだろうな。


そう思ったら、人間ってみんな、
”幸せにつながっている人生を送っているんだろうな”って思えた。

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