見出し画像

立ち止まると、色んな景色がみえてくる

体調を壊して、すこし仕事を休んでいたとき。
自分と向き合う時間が増えたことで、
いろんな景色が見えてきました。

忙しく、流れるような生活の中にいると、
「あれ?」と違和感や疑問を感じることとがあっても
まぁいっかぁ。と片付けてしまう
のですが

お休みの期間は、
感情の一つ一つに、丁寧に向き合うことができたからです。

どうして?を突き詰める

こう言われてイラッとしたな、とか、
なんか気持ちが沈んだな、とか、

”どうして” わたしは、そのように感じたのだろうか。
を突き詰めていくことって、
とても大切なことだと思っています。

知らない自分に、気づくことができる

例えばわたしは、
習っているダンスレッスンで、自分ができない動きがあると、
ものすごく凹んでしまいます。

ただの趣味だし、ダンス経験が長いわけでもないのに、
どうしてこんなに凹むの?
と、自分でもびっくり。

でも、こういう気持ちになってしまったのは本当だし、
無視することはできない。

無視しているうちに、
ダンスの場面以外のところでも、

仕事でのやり取りや、友人との会話の場であっても、
同じように凹んでしまうことがあります。

自分をもっと理解するために

だから、
どうしてだろう?と自問自答してみることで、
自分のことをもっと理解してあげることができるし、
解決方法も見えてくる。


「わたしって、自分への期待が大きすぎるよな」
「できないのが当たり前のことでも、できないことにストレスを感じてしまいがちだよな」
「それって、自分を追い込んでしまうから、”できたら褒める”というスタンスに変えてみようかな」
などと、

客観的に自分を観察してみることで、
新しく見えてくるものがあることに気づきました。


忙しい日常の中でも、
”一歩止まって、自分の気持ちに向き合ってあげること”が
人生には必要なのだと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?