見出し画像

桑(くわ)の木お助け隊

桑の木は繁殖力があって、
近くに大きな木があって、
少し草刈りをせずに土地を放っておくとすぐ生えてきます。
新しく7月からお借りした畑にも
桑の木がありました。
大家さんとの契約で、
「木は植えない」
というお約束があったので、
この木をどうしようかと思っていました。
普通に畑をされる方だったら抜いてしまうところですが、
私にはそんなことはできません。

そこで、もう1人の田んぼと畑のオーナーさんに相談すると
植えていいよ~
ということで、
よ・よかったぁぁ(*^_^*)

で、カラタチの木の側の「果樹エリア」のところに、
桑の木を移植しました。

桑の木いいですよ。
若い葉っぱは食べられるし、
桑の葉っぱが大きくなってきたら蚕のえさになるし、
それで養蚕も体験できるし、(←あっ、やる方向??)
桑の実はとてもおいしくて、
生はもちろん、
マルベリータルトも、
そして、つぶして放置すると・・・桑の実○○○に
運良くとれなかった実は鳥さんにも喜んでもらって、
みんなが喜ぶ桑の木。

ひとまず、今日は3本を移植しました。
畔にももう2本がただ雑草のように刈られ続けて
一生を過ごしている
かわいそうな桑の木があるので、
この子達も救出して、
これは別の山に植えようかな。

今日は2~3年目くらいの小さい木だったから
すごい簡単に移動できたけど、
来週の木たちはなかなか大きいので
時間かなりかかりそう。
うまく移植できますように!

切れた根っことのバランスを考えて剪定します
植える場所に穴を掘る。左が植え終わった後の桑の木

Facebookグループでリアルタイム活動報告してます。
里山暮らし大好き【ミライの村づくり】 | Facebook


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?