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高齢者と学生のマッチングサービス「Papa Pal」

アメリカで高齢者と介護・福祉系の学生さんのマッチングサービス「Papa Pal」が流行っているらしい。

サービスを作る際に、カテゴライズされるんだけどカテゴライズから外れてしまった人って不便ですよね。

この場合は元気な高齢者の方たち。

福祉に頼るほどではないけれど、やっぱり若い時に比べると体も動かないしできないことも増えてきます。そんな時頼れる人が近くにいたら良いけれど、頼れない時って誰に頼ったらいいのか難しいですよね。

人に頼りたいときって本当に簡単な事なんです。電気屋さんや水道屋さんを呼ぶほどでもない…例えば電球を取り換えるとか、大きなゴミをまとめるとか。

そんなちょっとした困りごとを解決してくれるのが、この「PapaPal」らしいです。

マッチングの対象者は介護・福祉系の学生さん達。自分の専攻だしアルバイトにもなるしとっても良いですよね。特にアメリカではベビーシッターは学生の間でもメジャーなアルバイトだし、誰かのサポートをすることは学生さんにとって特段新しい事でもないのかもしれないですね。

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こういう、「不便だな」と思うことを既存のシステムをちょっと変えて運用できるの憧れます。

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