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普段の言葉の中に価値がでる

合宿に来ている。
早稲田大学伊豆川奈セミナーハウスに。
川奈駅から歩いて30分。
大室山腹にあるから、標高高い駅からも、
けっこう坂道を登っていく。

温泉つきのセミナーハウスなので、
ガツガツやんないで、
目的は10月から始まったSA(Student Assistant)たちの親睦、
でいいかな、温泉だし、
と思っていたら、みんなガチでやり始めた。

大隈塾の受講生を、なんと呼ぶか。

きっかけはゲスト講師に来ていただいた
元スターバックスCEO岩田松雄さんの
「普段の言葉の中に、会社の価値がでる」
のひと言。
スタバでは、社員もアルバイトも「パートナー」と呼ぶ。
なぜならば…(略)。

まったくその通りだ、
大隈塾でも言葉を大切にしている。
生徒ではなく「学生」、
講演ではなく「講義」、
Teaching Assistantではなく「SA」。

ん?
と。そういえば、受講生を『受講生」と呼んでいる。
学生主体、受講生もSAも、みんなでつくっていく授業、
といっておきながら、主役の学生たちを「受講生」と放置していた。

ということで、大隈塾受講生をなんと呼ぶか、
から、合宿が始まったのだった。

いろいろ検討した。
「否定せず、質より量、突飛な意見大歓迎」
のブレスト方式で。

そのあと、絞り込み。
自分たちの哲学、価値観、大隈塾への思い、
for youな意味をふくむような……

けんけんごうごう、かんかんがくがく、
わいわいがやがや、びーちくぱーちく、
楽しんで、ひとつにしぼった。

そして、自分たちの中でこなれてくるように、
まだまだより良い価値を加えられるように、
心にしまって熟成させるように、
ということで、ここでも書かない。

塾生、大隈塾生、は有力候補だった。
けど、「それは田町の学校に敬意を」
ということで落選。