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昨日の大隈塾ゼミも「カイゼン会議」。

「も」っていうのは、先週の大隈塾講義が「カイゼン会議」だった。
自分たちで、授業のgood feedbackとbetter feedbackをして、
better(もっとよくなる)」なところをカイゼンしていく。

講義では年4回やるけど、ゼミではやったことがなかった。
講義をきっちり企画・運営する反動で、
ゼミはどこか牧歌的放牧的になりがちだから。

それが今回、「放牧でもいい、けど、ちゃんとしよう!」
という熱意が感じられた。

<主なbetter feedback>
・授業スケジュールを知りたい
→スケジュールはTAタソ(ニックネーム)といっしょにがっちり決めているけど、それをゼミ生たちとシェアしてなかった。反省。

・全員そろう機会が少ない
・授業外でも会う機会をもっと増やしたい
→やっぱり、仲間を大切にしているんだなあ……

・ちょくちょくみんな休む
・休む連絡をちゃんとする
・ゲスト講師回の出席率を上げる
→字にすると幼稚なようだけど、自分たちのプライドにかかわること。

・来てもらうばかりで慶応に行ってない
→慶應義塾大学からのゲスト生(もぐり学生)がいて、その学生がちゃんと熱心にゼミに参加してくれている。のに、自分たちは田町にいってない、と。とりあえず「三田祭に行こう!」ということになった。
三田キャンパスの空き教室でゼミやろうかな、こっそり。

・ろくな4,5年生がいない
→1年生から5年生までいるゼミ。下級生からの突き上げもあり。

・ほかのゼミ生のマイプロジェクトに参加したい
→ゼミ生はそれぞれ、自分が進めているプロジェクトがある。

・大隈塾との連携が欲しい
・もっと新しいメンバーを増やしたい
→牧歌的放牧的なだけに、あまり人を増やす工夫をしてこなかった。反省。

・拍手の文化をほかのキャンパスにも広げて欲しい
→大隈塾では「拍手をする」がカルチャーになっている。拍手には「ありがとう!」「がんばったね!」「リスペクトする!」の意味がある。

・ゼミ全体でひとつのプロジェクトをやりたい
・みんなで大会に参加する
→意欲的だ。

TAのフォロー役がいてもいい
ゼミ生全員でなにかの役割を持つ
週番制度
→率先垂範、相互支援はリーダーシップの基本

ゼミが自走し始めた。