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パラレルキャリアのはじめ方

昨日はコミュニティでの
「パラレルキャリアのはじめ方」

講師は慶野英里名さんで、
出版社に勤めていながら、「パラレルキャリア研究所」を立ち上げてる。

パラレル=並行してる、並立してる

なので、メインの仕事とは別の仕事を持っている、
とか、
どっちもメインじゃない複数の仕事を持っている、
とか。

ピーター・ドラッカーが
「企業の寿命<人の寿命」
っていったのが1999年だそうで、
東京商工リサーチによれば(2018)、
倒産した企業の平均寿命は23.9年で、
製造業 33.9年
卸売業 27.1年
運輸業 25.9年
金融・保険業 11.7年

どのみち終身雇用でやっていける人はそれほどいない。
ということで、早いうちからパラレルキャリアを身に着けましょう。

複業、ってのより「パラレルキャリア」っていうほうが軽やかでいい。

コツは、
「会社でやっていることをヨコに展開する!」
こと。
広報の仕事してたら、どこか誰かのPRを手伝う、
編集の仕事してたら、どこか誰かのSNSを盛り上がるように手伝う。

もうひとつのコツは、
「イケそうなのを試す、しかも手当り次第に!」

さらに、
「伸びかけている市場で勝負する」

なにがイケそうなのか、どこが伸びそうなのか、
ぼんやりしてないでチェックしないといけませんね。

やってるうちにパラレルキャリアの結果が積み上がってくれば、
そっちの仕事がくるようになる。
最初はタダでやっていた仕事やサービスを、
課金して収益が上がるようにする。

それでも、うまくいく人と、うまくいかない人はいるもの。
スキルは高いのに、
努力しているのに、
バリューが出せない。

そんな人は、コミュニケーションが足りないんだろう、
と、自分で自分を振り返ってみて、そう思った。