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ワーケーションとかリモートワークって、「人生100年」な時代にばっちし対応できる生き方とか働き方なんだと気がついた(今さら)

名古屋、龍ケ崎、日立、南相馬、別府、品川、釜石。

第一フロンティア生命(DFL)とのコラボプロジェクトで、集まった大隈塾のメンバー。
昨日、キックオフミーティングだったが、
オンラインでやってみて、改めて気がついた。
学生メンバーは自宅から、DFLメンバーは大崎の本社からと大阪の支社から。
これは楽しいことになりそうだ。

DFLとのコラボは3年連続。
社会人の大隈塾「リーダーシップ・チャレンジ」の受講生から
「コラボプロジェクトやりませんか?」
と声をかけてもらい、実現した。
初年度は商品開発、次年度は公式HPの改良プラン。
そして3年目は「人生100年、どうしよう」(仮)。

あんまり目新しくないテーマだなあ、と思っていたけど、
学生メンバーの配置(っていうか)に気づいて考えが変わった。

めっちゃワーケーションしてる。

仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を合わせた造語で、
無責任なGO TOキャンペーンの
厚顔無恥な記者会見での「ワーケーションをやれ」という発言で
そこそこ世間に知られるようになって、
政府は新コロテレワーク普及に向けて、
wifi環境の整備や休暇の分散化について7月から検討している(はず)。

休暇なんだから仕事しなくても……という考え方もあるが、
たとえば休暇4日仕事3日で一週間のワーケーションで、
3日分の宿泊費と片道分の旅費は、社員の同行家族の分も含めて会社持ち、
とするならどうだろう。
会社も、テレワークが進んで家賃や光熱費や通勤手当を減らしているんだから、
そのくらいは社員に還元できるだろうし、
家族は、そんなに長くはいられないというのならば、帰ればいいし。
しかも、お父さんの会社のお金で。
お父さんもお母さんもそうした制度を適応できるとすれば、
それぞれの会社の負担も半分になる。

これ、年に2回やってもいいよ、
あと、有給休暇ってことで10日間のワーケーションあるよ、
となると、その会社には人材集まるだろうなあ。

気に入った場所ならば、移住するかもしれないし、
2拠点生活を始めるかもしれない。
そうすると、口だけ地方創生からホントに地方創生につながるし、
SDGsにもやってる感でてくるし、
生活の質(QOL)が上がるんじゃないだろうか。

人生100年って、いまの環境のまま「人生100年」に対応していくんじゃなく、
住むところと働くところを切り離してしまえばいいんじゃないだろうか。

そうすれば、自分自身のQOL上げて、
自分が住んでいるところの活性度合いを上げて、
自分が働いている会社の売上上げて、
社会全体が持続可能な開発ができるようになるかもしれない。

オンラインでのプロジェクトのキックオフで、そう思った。