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世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』
を読み返している。

ハーバード大学ビジネススクールでMBAをとり、
ゴールドマン・サックス、マッキンゼーで働いた著者が、
いわゆる的なエリートたちがどんなことを大事にしているのか。

①人との「つながり」を大切にする
②「自分磨き」を一生継続する
③「日々の成果」に強くこだわる
④「世界的な視野」を常に意識する

わたし自身どうか、振り返ってみる。

①選挙のときにホントにそう思った。
もし「つながり」を大切にしていなかったら、
あんなにたくさん手伝ってくれることはなかっただろうし、
いまも新しい人たちとどんどんつながっていっている。

人と人とのネットワークは、メンテナンスが生命。
まめにコンタクトを取り続けること。

②「最新学習歴」を更新し続けている。
わたしには70代80代で学び続けている人たちがそばにいるから、
50代のわたしが学びを止めるわけにはいかない。

30代40代で管理職になり、
すでに自分の仕事のことすら新しい情報を得ようとしない人を見ると悲しくなる。

③毎朝仕事をする前に、一日のスケジュールを紙に書き出す。
25分のタイマーをかけて、バンバン仕事を進める。
できた仕事、やり残した仕事がはっきりとわかる。

④朝日、読売、毎日、日経、岩手日報、河北新報
ほぼ毎日だいたいちゃんと読んでる。
自分では当たり前だと思っていることも、
周りを見渡せばそうじゃないこともたまにある。

「つながり」「自分磨き」「日々の成果」「世界的な視野」

クリーン(clean)、オネスト(honest)、ビューティフル(beautiful)。
伊藤忠商事の丹羽宇一郎さんがよくいっていた経営哲学。
これもいままた、かみしめていきたい。

『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』 戸塚隆将 朝日新聞出版 2013年