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ラグビー日本代表の「ONE TEAM」のように

昨日は、月イチの定例「和山そば研究会」の日だった。
釜石の奥にある和山(わやま)でそばづくりをしている、
釜石の蕎麦屋さん川㐂家の店主マナブさんと、
それを手伝っている地域おこし協力隊のみっしー。
ふたりともがんばって!!!!
という大義名分で、毎月集まってそばを食べてお酒を飲んでいる。

大義名分だけど、本心で「がんばって!」と思っている。

本心で思っていることももうひとつが、
この会を地元の人と移住者と赴任者(出向とか地域おこし協力隊とか)との
交流の場にしたい
こと。
あるいは、年配者と中年者と若い人たちの

昨日は、総勢17人でこれまで(11回)で最多。
となり町の大槌町からの参加者も多かった。
クルマで片道30分以上かかるのに、参加してくれてとてもうれしい。
それなのに、お店の前で待たせてしまって申し訳なかったなあ。
着いたら若い人たちが5,6人、所在なさげに立っていた。
おお!どうぞどうぞと、お店の中に招き入れたが、
「よくいらっしゃいました」
とか
「お待たせしてすいません」
とか、ひと言ぐらい声をかけるべきだったし、
LINEグループで「先にお店に入ってていいよ」、
といっておけばよかった。
コミュニケーション不足だったことを反省する。

地元と移住と赴任の交流の場にしたい、のは、
釜石は人口3万人。
たった3万人、と考えるか。
それとも、交流の場を増やしたり、交流の場を広げて、
weak ties(弱いつながり)で、
ゆるくつながっている人たちが3万人もいる街だと考えるか。

ラグビー日本代表の「ONE TEAM」のように強くつながる必要はない。
ONE KAMAISHIはゆるくつながっている。

とくに昨日思ったのは、となり町ともweak tiesでつながっていく可能性もあること。
すでに公式非公式ふくめてたくさんのルートでつながっているはずだが、
そのひとつにこの、和山そば研究会も、という思いがある。