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言い間違えて。

私の同僚のA子さんについて紹介させて頂きい。

A子さんはいつも元気でチャーミング、気配りのできる素敵な女性だ。還暦を過ぎているが、週に1回はジムにトレーニングに通い運動は欠かさない。美容にも詳しくてケアを怠らない。知らない人が見れば50代前半と言っても疑わないだろう。

そんなA子さんはちょっと天然。またそれもいいところなのだと思う。先日A子さんとお喋りしていたら。

A子さん『今度、フジコヘミングウェイのコンサートに行こうと思っているの』

私『ヘミングウェイ?』

A子さん『ご存じないですか?ほらピアノのー』

そう、A子さんはピアニストのフジ子ヘミングと文豪のアーネスト・ヘミングウェイが混ざってしまったのだ。2人で顔を見合わせて大笑いした。

かく言う私も言い間違えを良くする。言い間違え、、、、、いや、私の場合は覚え間違いも多い。

学生時分、世界史のテストで【フランシスコ・ザビエル】と書こうと思って【サンフランシスコ・ザビエル】と書いた。回答欄の横に赤ペンで『?』と書かれていたの思いだす。

【ゲリラ豪雨】という言葉がメディアに出始めた時【ゴリラ豪雨】だと信じて疑わなかった。実際、口に出して【ゴリラ豪雨】と何度も言っていたが、だれにも指摘されなかった。今でも間違えそうになるので危なっかしい言葉だ。できるだけ使わないようにしてる。

最近では、【落合陽一】と言って話しているつもりが【落合博満】と言っていた。【陽一氏】は3度の三冠王を達成してはいない。

他にもたくさんあるが、今日はこの辺までにしておこう。

この記事を書きながら自分のいい加減さ呆れている。詰めが甘いんだ!


#言い間違い

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