見出し画像

“梨の妖精”ふなっしーインタビュー! アマビエへのジェラシーと衝撃の心霊体験

新サイト「webムー」で公開
https://web-mu.jp/column/16669/

船橋市非公認のマスコットキャラクター、ふなっしー。いわゆる「ご当地キャラ」として知られているが、彼(?)が「梨の妖精」であることを忘れてはならない。
日本・千葉県船橋市在住の妖精ふなっしーとはいったい何者か?
直撃インタビューで語られたのは「非実在の可能性」と「恐怖の心霊体験」、そして「アマビエへのジェラシー」だった……!

構成=河上拓 撮影=我妻慶一/2020年5月27日取材

画像1

対話できる超常現象

――ふなっしーさんは「梨の妖精」ですよね。我々は妖精を見た人や撮影した人について取材したことはあるんですが、妖精そのものを取材するのは初めてです。まず、妖精というのは、当事者としてどんなものなのか、というのを聞きたいのですが。
ふなっしー 妖精っていうのは人の心のなかに住み着くものなっしー。今もこうして実際にふなっしーが見えてしゃべってるけども、じつはふなっしーはここにいないかもしれないってことなっしー。
――今、見えているのは我々がイメージしているひとつの典型的な姿であって、実際は違う姿をしているかもしれない……。
ふなっしー わかりやすく言うと、この見た目は日本円にして50万円ぐらいで作った、いわば「梨の皮」なっしなー。あくまでもみなさんの目に見えるように皮をかぶってるなっしー。これがないと見えないし、話せないなっしなー。
――ご神体や依り代(よりしろ)みたいなものということですね。
ふなっしー そうそう、だからふなっしーという存在は、みなさんの心の中にあるなっしー。
――つまり、ふなっしーさんを「着ぐるみじゃないか」と指摘するのは、仏像を指して「あれは木だ」って言うのと同じくらい野暮なことなんですね。
ふなっしー さすがムーさん、わかってらっしゃるなっしなー!

画像2

ここから先は

3,814字 / 9画像
マニアックなロングインタビューや特異な筆者によるコラム、非公開のイベントレポートなど、本誌では掲載しにくいコンテンツを揃えていきます。ここで読んだ情報は、秘密結社のメンバーである皆様の胸に秘めておいてください……。

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジ…

ネットの海からあなたの端末へ「ムー」をお届け。フォローやマガジン購読、サポートで、より深い”ムー民”体験を!