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ドラマ「東京怪奇酒」に謎のサングラス男・三上丈晴が出演! 2月19日より放送

怪奇酒とは
心霊現象の起きた場所に一人で行き、恐怖心や高揚感の中で酒を飲むこと。
※基本ルールとして、実際に心霊体験をした本人から話を聞く。その場に合った酒・つまみを持参する。

 漫画家・清野とおるが知人から心霊話を聞き、そのスポットにわざわざ出向き飲酒するという実体験を描いた漫画「東京怪奇酒」(KADOKAWA刊)。ムーPLUSでも単行本1巻の発売時に歓楽街取材を行った怪作が、ドラマ化される。

 テレビ東京のドラマ25枠(金曜深夜0:52~)にて、2021年2月19日から放送だ。ホラーが大の苦手な杉野遥亮(本人役)が、原作と同じように、毎話様々なゲストから心霊話を聞き、夜な夜な怪奇酒を体験する。回を追うごとに変化していく杉野の心の動きと、怪奇スポット情報界隈でおなじみの”怪談マスター”の面々に注目だ。怪談マスターの中には、ムーPLUSでもおなじみの吉田悠軌、松原タニシのほか、台本上で”謎の男”とされているサングラス男……そう、三上編集長も登場! どんな出番になるのか、期待したい。

<あらすじ>
俳優・杉野遥亮はホラーが大の苦手だが、海外ホラー映画の主演オファーがきてしまう。そしてある日、自身のラジオ番組「杉野遥亮の今度は長ズボン」にゲスト出演した漫画家・清野とおるから「怪奇酒」の話を聞く。怖がりな人ほど「怪奇酒」は向いていると言われ、勧められるままに杉野は「怪奇酒」を体験することに――――。
各話に怪談マスターが登場、杉野にホラー話を吹き込みます。

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番組概要
【番組名】 ドラマ25「東京怪奇酒」
【放送日時】 2021年2月19日スタート(全6話) 毎週金曜深夜0時52分~1時23分
【放送局】 テレビ東京 テレビ大阪 ほか
【原作】 清野とおる「東京怪奇酒」(KADOKAWA刊)
【タイトルデザイン】関 善之+村田慧太朗(ボラーレ)
【出演】 杉野遥亮 ほか
【監督】 太田勇(テレビ東京) 広瀬陽一 山口将幸
【脚本】 山田能龍 辻健一 福田晶平 太田勇(テレビ東京)
【音楽】 遠藤浩二
【オープニングテーマ】 酸欠少女さユり「かみさま」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【エンディングテーマ】 OKAMOTO’S「Complication」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【プロデューサー】 太田勇(テレビ東京) 青野華生子(テレビ東京) 向井達矢(ラインバック)
【制作】 テレビ東京
【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/kaikizake/
【公式Twitter / Instagram】@drama25_202101
「公式ハッシュタグ #東京怪奇酒
©「東京怪奇酒」製作委員会
タイトルデザイン:関 善之+村田慧太朗(ボラーレ)
原作・出演: 清野とおる コメント
2年と少し前。
オバケをテーマにした「東京怪奇酒」の連載を始めた頃から、2~3ヶ月に一度ほどの頻度で、自宅内で「何か」が激しく崩れ落ちる音が聞こえるようになった。
ドドドドドドドドドドド!!!!
それはものすごい大音で、隣家や外からではなく、確実に自分の家の中から聞こえる。
でも、室内を隈なく確認して何も崩れていないし、崩れるような収納もしていないし、そもそも崩れるような物なんて何もない。
連載終了が近づくにつれ、「崩れる音」が聞こえる頻度は増え、音量も大きくなってきた。
「これは死の足音かもしれない。連載終わったと同時に死ぬのかも・・・」
そう覚悟したタイミングでの、まさかのドラマ化決定。
あの音は、ただの「福音」だったのかもしれませんね♪
プロデューサー(監督): 太田勇(テレビ東京) コメント
「山田孝之の東京都北区赤羽」をプロデュースして以来、清野さんの作品は読ませていただいていて、「東京怪奇酒」も読みながら「心霊スポットで酒を飲むなんて、相変わらず清野さんぶっ飛んでいるなぁ」と思っていたところに、「出演者ひとりでも撮影できるようなドラマを考えて」と部長に言われ、「これは運命だ!」と確信しました。
出演者のラインナップも謎に豪華で、ドラマなのか何なのかわからない、不思議なコメディホラーになりました。
また、ドラマをもっと楽しんでいただけるように放送翌日にはオンラインイベントを開催し、ドラマでは話せなかったもっとディープな話を怪談オールスターズに話してもらいますので、そちらも合わせて楽しんでもらえると嬉しいです。 オンラインイベントの詳細につきましては決定次第お知らせします。
三上丈晴(ムー編集長)コメント
 心霊スポットや事故物件には霊がいる。そこで亡くなった方のみならず、因縁ある霊も集まってくる。ときには人間ではなく、魔物であることも。曰く付きの場所で酒を飲むということは、まさに魔術儀式である。目に見えない存在を召喚し、あの世とこの世をつなぐのだ。ゆえに、しばしば怪奇現象が起こる。幻惑された者は、やがて幽玄の世界へと引き込まれていく。恐るべきことに、召喚されていたのは生きている人間のほうなのだ。登場人物はもちろん、この作品を見た者はみな、不都合な真実を知る。


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