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片付けを一切行わない上司は全員無能

皆さんが今働いている会社には、

片付けを一切行わない上司

はいないでしょうか?

私自身何度も転職をしていろいろな会社で働いていきましたが、上司を含めた複数人で作業をしていたのに、片づけを始めるとなった途端、何食わぬ顔で事務所に戻っていく上司や、喫煙所でタバコを吸い始める上司や、取り巻きと談笑し始めて一切片付けをしない上司って数えきれないくらいいましたね。

これははっきりと断言しますが、片付けを一切行わない上司なんて全員思考力が欠損したゴミでしかありませんし、一緒に働く価値すらない無能人間なので早急に転職すべきですね。

なので今回は、なぜ片付けを一切行わない上司なんて全員思考力が欠損したゴミでしかありませんし、一緒に働く価値すらない無能人間なので早急に転職すべきだと断言できるのか書いていこうかと思います。




平然と業務放棄をする上司が有能なわけがないよね?って話


まずこれなんですが、片付けなんてのは会社にいる全従業員がしなければならない仕事なのに、平然と放棄するような上司が有能なわけがないよねって話です。

例えば、会社と上司が結んでいる労働契約に、

いついかなる場合であっても片付けをしなくてもよい


みたいな記載があれば、片付けなんてする必要は全くありませんし、周りの人間がどう言おうと労働契約に則っているだけなので、すべて無視しても全く問題はありません。

ですがそもそもの話、会社側が自ら困るような契約を結ぶなんてことはまずあり得ませんし、私自身何度も転職をしていろいろな会社で働いてきましたが、上司は片付けをしなくてもいいなんて意味不明な契約を結んでいる会社なんて見たことも聞いたこともありませんし、そんな契約を結んでいる上司がいるなんて事も聞いたことがありませんね。

そんな状況で片付けをしない上司なんてのは、従業員の前で堂々と業務放棄をしているだけでしかなく、そんな上司が有能なわけがないですよね。


リスクの大きさを理解できないバカ


そして次にこれなんですが、片付けを放棄したことによって発生するリスクの大きさを一切理解できていないバカがかなり多いですね。

まず上記でも書いた通り、片付けなんてのは全従業員がしなければならない仕事なんですが、上司が片付けを放棄していても余程肝が据わっていない限りは直接注意できる人ってまずいないので、大半の人は、

また片付けせずに事務所に戻りやがった

タバコなんて吸わずに片付け手伝えよ

談笑する暇があるなら片付けしろよ


などなど、上司が片付けをしなかったことを不満に思ったり、ストレスを溜めたりすることになります。

そうすると、不満やストレスが原因で集中力が続かなくなったり、注意力が散漫になったりしてミスや抜けが多発し、その結果、従業員の作業スピードや業務効率なんかが通常時に比べて格段に落ち、会社全体の収益にも影響が出てくることになって、会社的には最悪な状況になるんですよね。

さらに言えば、目の前で堂々と片付けを放棄されると、

こんなゴミのために、頑張って仕事をするの止めよう


などとやる気を削がれる従業員もたくさん出てきますし、私なんかで言えば、業務放棄を堂々としている上司がいるのに、なぜ自分たちだけ頑張らないといけないんだろうと思うようになってそれからはまじめに仕事をすることは馬鹿らしくなりましたし、二度と頑張って仕事をするなんてなくなりましたね。

もし思考力が欠損していない普通の上司であれば、自身だけが片付けを放棄すれば部下が不満やストレスを溜めた結果、作業スピードや業務効率なんかが格段に下がるリスクしかないことを当たり前にわかっているので、できる限り部下が不満やストレスを溜めない環境を作りますし、そもそも、片付けを一切しない行動は会社にとっても上司自身にとってもリスクしかないので取るわけがないんですよね。

つまり、片付けを一切しない上司なんてのは、片付けを放棄したことによって発生するリスクの大きさを一切理解できないバカでしかなく、こんな上司が有能なわけがないですよね。


どこからどう見てもパワハラ案件


片付けを一切行わない上司って、

俺が片付けをしなくても、ほかの従業員で片付けすればいいでしょ?


なんて楽観的に見ているバカがかなり多いんですが、片付けを一切しない行為なんてのはどこからどう見てもパワハラ行為であり、業務中にパワハラ行為を行う上司が有能なわけがないよね?って話です。

私自身過去に、


こんな感じでパワハラについて多く書いているんですが、そもそもパワハラというのは、厚生労働省が定めている

① 優越的な関係に基づいて(優位性を背景に)行われること

② 業務の適正な範囲を超えて行われること

③ 身体的若しくは精神的な苦痛を与えること、又は就業環境を害すること


これらのパワハラの定義をすべて満たした場合、パワハラ認定されます。

まず① 優越的な関係に基づいて(優位性を背景に)行われることについてですが、もし上司が優越的な関係に基づいていないのであれば、社長や重役など上司自身より立場が上の人間が片付けをしているにも関わらず、何食わぬ顔をして事務所に戻ったり、喫煙所でタバコを吸ったり、取り巻きと談笑できるはずですが、誰一人として片付けを放棄した上司はいませんでしたね。


まぁこれって当たり前で、片付けを一切しない行為なんてのはただの業務放棄の行為であり、社長や重役など上司自身より立場が上の人間がいれば怒られることが分かっているから片付けを放棄しない、しかし立場が下の人間しかいなければ何も言ってこないから片付けを放棄できるという優越的な関係に基づいて行われている行為なんですよね。

次の② 業務の適正な範囲を超えて行われることについてですが、もし上司が片付けを一切せずに何食わぬ顔をして事務所に戻ったり、喫煙所でタバコを吸ったり、取り巻きと談笑しなければならないと、会社と上司自身が結んでいる労働契約に記載されているのであれば業務の適正な範囲内ですが、実際にそんな契約を結んでいるわけがありませんし、そもそも片付けを一切しないという業務放棄行為が業務の適正な範囲なわけがありませんよね。

最後の③ 身体的若しくは精神的な苦痛を与えること、又は就業環境を害することについては上記でも書いた通り、従業員が不満やストレスを溜める行為であり、明らかに精神的な苦痛を与えていますよね。

なので、上司が片付けを一切しない行為というのはどこからどう見てもパワハラ行為ですし、万が一、パワハラではない場合というのは、

社長や重役など上司自身よりも立場が上の人間がいても同様に何食わぬ顔をして事務所に戻ったり、喫煙所でタバコを吸ったり、取り巻きと談笑できて、

片付けをしないという業務放棄行為が業務の適正な範囲内という謎の状況で、

片付けを放棄しても全従業員が身体的精神的に苦痛を受けないし、就業環境が害されないことが100%確定している状況


という不可能なものしかなく、どこからどう見てもパワハラだと断言できるんですよね。


最後に


片付けを一切行わない上司は全員がもれなく無能です。


そもそも片付けをしない時点で、


上司という立場にいるだけで全てにおいて偉く、片付けなんて格下の立場である部下がするべきことであり、格上である上司の俺が片付けなんてする必要はない!


みたいな感じで、上司という立場にいるだけで自分は偉いと思い込んでいる勘違いバカがかなり多いんですよね。


片付けなんて立場関係なくみんなですべきことですし、上司だからしなくていいなんて、思考力が欠損したバカが意味不明な持論を勝手に展開してイキっているだけでしかないです。


有能な皆さんが片付けすらまともに行わないようなゴミと一緒に働いても精神的身体的にしんどい思いをするだけですし、一緒に働き続ける意味は全くありません。


もし今働いている会社に、片付けを一切行わない上司が一人でもいるのであれば、すぐにでも転職をするべきですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました

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