テキトーさの受容 278-20231023

世の中のことはだいたいテキトーだということに、さいきん気がついたというか、そういう感じでいいのねみたいな、まさにさじ加減というものが意識でき始めている様な気がします。

もちろん厳密さを求められる領域というのはあって、そういった特定の領域においては厳密であることが必要です。その特定の領域がなんなのかということについては今は書けないし本論ではないので割愛します。

先日の話です。ちょっと前までにお世話になっていた人たちと少し食事をする機会があって、そのときにあーって思ったんですよね。

私は割とカチカチと物事を片付けたいタイプですし、自分で決めたことは自分で片付けたいし、いいと思った習慣は続けたいと思っています。

それで、自分がある期間で作った習慣を、今でも継続してやっている、ということを話したら、その場にいる自分以外の全員が、何も継続していないという現実に出くわしてしまいました。

そのことは、具体的に明言はできませんが、基礎的な習慣であり、それを継続することがまさに本質的な活動の一つであったというふうに自分なりに納得していたので、継続できていたんですね。つまり目的を理解し、納得して、効果を実感したから、今後もやっていこうと思えて、今もやっている。そういう状態。

対して、他の人たちはその行為が主目的の付帯行為として捉えられていたらしく、驚いてしまいました。内省的になり、変化に気づく、変化を起こすということが本質だと思っていたのですが、他の方々の捉え方としては、ある目的を達成するための条件、くらいに思われていた様でした。

これは私にとっては衝撃的だったのですが、その場では、やめられなくなっちゃって〜くらいで流しました。すごく違和感があったんですけど、議論して何かを決める場でもなかったし、お酒も飲んでいたので、こいつらマジでテキトーやなと思って流していました。

でもその人たちが素晴らしい人でないということはなく、みなさん素晴らしい個性を持っていて、現実に対処し続けているんですよね。私自身のその習慣の是非は、私だけが価値を感じているから、私の中での価値というものは認めつつ、別にそれがなくてもなんとかなるってことなんですよね。

私の中にもテキトーなところもあるし、さじ加減っていうのがどこで必要になるのかっていうのは、人によって違うのかもしれませんね。

以上です。

#10分間日記 #随筆 #毎日更新 #エッセイ


以下はそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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