自己否定と自己受容は実は1セットかも説 246-20230921


自己否定との終わりなき戦い

ここ一年くらい、ずっと何かあるたびに自分をほめる、ほめてほめつくしてほめちぎりまくるということをやっています。えらい、の変換に🥇とかをつけるレベルで自己肯定感を上げることをとにかく毎日続けています。

これは、単に自己肯定感をアゲていきたいということではなくて、確かに最初はそういう目的が主だった気がしますが、最近になって、これは自己否定や自己嫌悪との終わりなき戦いの日々なんだなということを自覚しはじめました。

僕のような小さな人間は何か失敗があるとすぐ自己否定をはじめ、不安になり、自己嫌悪し、負のスパイラルに陥ってしまいがちです。他人にどう見られているか、または見られたかということを勝手に妄想し、他者から見た自己像がボロボロであることに落ち込み、そして病むのです。

そこまでいかないかもしれませんが、何か失敗があるたびに、ああ、やっぱりダメだったという気持ちはいつもあります。いつこの状態から抜けるんだろうという感じもあって、それを克服することが今後の生きていく上での課題なのかな、と思っています。いました、かな。

自分を客体として受容する

でも結局、そういうクセのようなものってもう自動的になってしまうことなので、どうしようもないんですよね。無理に変える必要はなくて、受容することがまずは大切なんじゃないかと思います。

これは認知行動療法の手法を学んで覚えたことのひとつになるかもしれませんが、自動思考、すなわち勝手に思ってしまうことにまずは気がつくというステップがとても大切になります。

僕の場合は、上の方で書いたように、何かささいなことでも失敗したり、他人から評価されたと感じたり、差を感じたりということがあると、悪い妄想が始まるということがあります。

そこで、これに対して、いやいやそういうのはよくない、と否定するのではなく、自己という他者がいると意識することができると、まずはそのまま受け止めて、君はそう感じたんだね。といったん置くことができるようになります。

ちょっと変な考え方かもしれませんが、自分のことすら自分ではわからないというのが僕の感覚なのです。(矛盾しているような気がするが、たわごとなので気にしない)

時間です。以上です。阿武咲優勝。


#10分間日記 #随筆 #毎日更新 #エッセイ


以下はそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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