魚をさばくことは趣味と実益を兼ねる 320-20231205

魚をさばいた話ってしましたっけ?してない気がする。

そろそろ年末にかけて今年の振り返りをしていく必要があるかも知れないな、と思いつつ、今年はそういえば、魚を買ってきてさばくという経験を積んだような気がします。何回かはさばいた。特に春と秋に。

魚の基本のさばき方として、三枚おろしにするというのがあります。三枚おろしというのは、ここでは便宜的に見えている方を表側、見えていない方を裏側とすると、表裏の身の部分2枚と、中骨の1枚の合計3枚に分けるという方法です。

これはどんな魚でもほとんど使えるさばき方なので、基本さえ練習しておけば、そこからお刺身にしたり、焼き物にしたりとか、色々な料理の幅が広がります。

そんなのスーパーでおろされているものを買えば済むのでは、いや、そもそも調理する必要はない、調理ずみの魚を買えばよい。というふうに思う方もいるかも知れません。

それはその通りです。否定できません。そのほうが効率的だし、プロがさばいてくれて、調理してくれているものに勝るものはないことは自明です。ですが、そこに面白さを見出すのも自分の特性かなというふうにも思うんですよね。

食べるためにさばくという目的はもちろんのこと、体の構造などをさばきながら観察・確認することができるというところも面白いと思っています。ああ、この子もちょっと前までは生きていたんだよな、というふうに考えながら包丁を入れていって、実体験として身近なものを学んでいくという過程は自分にとってはとても面白いです。

もし可能なら、これはもしかしたら残酷だと思われるかも知れませんが、普段食べている鶏や豚などの動物も、食べることを目的に、解体してみることによって新たな発見、理解の深まりなどがあるかも知れないと思っています。もちろん、みるだけではなくて、実際に肉を触りながら、内臓を触りながら。

そんな感じです。人間だっていつか上位存在に解体されて食われるという可能性も無きにしも非ずですし、覚悟はしておこうって思います。

以上です。

#10分間日記 #随筆 #毎日更新 #エッセイ


以下はそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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