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起こってもいない出来事にとらわれないように

はじめに

おはようございます。
むぎです。

「もしこういうことを言われたらどうしよう」
「もし失敗したらどうしよう」

という想像で何か行動をやめてしまったことはありませんか?

今日はこういった、たらればの想像で
自身の思いを制限してしまうことに対しての考えを書いてみます。

心配事の9割は起こらない

何か行動を起こそうとした時、
つい、悪い想像ばかりが浮かんできて躊躇してしまう。

私もない、とは言い切れませんが、以前よりは減ったかなと思います。

これは、ある一冊の本との出会いで少し考え方が変わったと思っています。

「心配事の9割は起こらない」
というこの本、読んだのはいつだったか覚えていない前くらいなのですが、
タイトルからして大きなインパクトを受けたのを覚えています。

こちらの本、文庫版でお安く手に入れられる上に、
今はKindle Unlimitedでも無料で読めるみたいです!

多分私の投稿と波長が合う方は読んでみると
共感できる要素が多いのではないかなと思います☺️

改めて目次を見返してみると、
今私がこうして発信している内容に通じる部分も多いなと思い
改めて読み返そうと思っているところなのですが、
今回はこの本の詳細な内容に触れるというよりは
「失敗に対する恐れ」
という点にフォーカスしてみます。

このnoteを含め、何かSNSで手軽に自身の考えを発信することができるようになり、
元々有名人ではなかった人も自分のアイデアを多くの人に届ける利便性の反面、
一定数炎上やアンチと呼ばれる暇人たちによって攻撃される、
挙げ句の果てに命を経ってしまうというニュースを目にすることも少なくありません。

こういうネット上で人を攻撃する人については色々思うことがあるので前々から別の記事として仕込んではいるのでそのうち公開すると思います。

少なくともこういうネガティブな事実があることで、
自分がその対象になるのが怖くて発信できない。
という方も多いのではないでしょうか。

そこで意識したいのが今回ご紹介した考え方です。

自分が炎上のネタになる可能性がないとは言い切れない。
でも、実際に炎上しているのってどれくらいの割合なの?
って話なんですよね。

そもそも、炎上するには火種が必要です。
そしてその火種が多くの人の煽りを受けて燃え上がります。

とすれば、そもそもまだ一目に着くことも少ない、
小さな火種が大きく燃え上がることってそうそうないんじゃないかなと思います。

実際、割と炎上しがちな人って元々の発言力が大きいですよね。
ホリエモンさんなんか割とその火種になることが多い印象ですが、
毎回華麗にいなしていてみていてスカッとします。

声が大きいと、その意見に違和感を覚える人が多い。
ただそれだけなんですよね。

だから大抵の場合、私のような一般人が何を言おうが
燃える可能性の方が低いんですよね。

そう思うと、発信をためらっていた期間がもったいなかったなと感じます。

もっとも、私のスタンスとして、
人の意見は自分と違って当然。
そういう考えもあるんですね。
としか思わないですし、
明らかに意見ではなく、攻撃が目的だと判断した場合には
しかるべき措置をとるまでと考えています。
人を攻撃するということは
自分も刃を向けられても文句は言えないですよね。

失敗が怖いのは誰だって一緒

とはいっても、できることなら失敗はしたくない。

というのはよくわかります。
好き好んで失敗をしたいなんて変態はそうそういません。

そんな時のマインドとして、
以前に投稿したこちらの記事の内容が活かせると考えています。


やらなかったら何も残らない、でも何かしたら「経験が残る」

行動の先にあるのは「自分が思っていた結果」か、「思っていたのとは違った結果」か

という私が大切にしている二つの考えです。

私もこのnoteで2ヶ月ちょっと発信を続けてきて、
大変好評なものもあれば、
自分が思っていたような反応がなかったものもあります。

でもそれを失敗だった、
と捉えるのではなく、
あくまでも
「思ったのとは違った」
くらいで考えています。

そして、
「なんでこういう結果になったんだろう」
と考えるきっかけになり、
思考を巡らせることで
最終的には
「楽しい」
と思えるようになるんですよね。

だから、起こってもいない失敗や、反発に怯えることなく、
自分がやりたいと思った気持ちに素直に従う。

そうして自分に素直でいてあげることが、
一番自分を守ることにつながるんじゃないかなと思います。

おわりに

今回の内容、まさか以前の投稿と同じような結論に至るとは、、
これもある意味最初の構想とは
「違った結果」になりましたが、
結果的にこっちの方がメッセージとしては
しっくりくるなと思い採用しました。

そもそも、実際には自分の思った通りの結果になる方が
少ないんじゃないかなとすら思います。

だから出てきた結果を客観的に受け止め、
なんでこうなったんだろうと面白がる。

こうしていると楽しさしかないんですよね。

これからも思いついたままにいろんなことにチャレンジしてみたいと思います☺️

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。


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