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「やらない」理由より「やれる」方法を考える方が面白い:後編

はじめに

おはようございます。
むぎです。

今日は昨日に引き続きやらない理由探してないでやれる方法を考えようという話をしていきます。
この言葉自体はよく聞きますしよくあるのは自分の内側に対しての問題提起だと思うのですが、どちらかというと外的要因要因でやらない選択をすることに対して疑問を投げかける趣旨の内容となっています。
まあ結局最後は自分という点では同じところに行き着くのかもしれませんが。

前編をまだご覧になっていない方はこちらからチェックしてくださいね。

やらなかったら何も残らない、やったら「経験」が残る

前回はやらない理由をもとに、
他人の目標を邪魔しようとする
「やったことがないのにこちらの指針に口出しをする人たち」
「やったことはあるんだろうけど極めて再現性が低いか裏がある人」
たちについて書いてきました。
いずれも自分が前に進むためには弊害になる人たちですね。

でもこれらがきっかけとはいえ最終的に
「やらない」
諦める」
という選択をするのはあくまでも自分なんですよね。
そこだけは勘違いしないでください。

そしてやるかやらないかの一つの判断基準として私が大切にしているのが、

やらなかったら何も残らない、やったら「経験」が残る

という考えなんですね。

結果的にやらなくて良かったら「安心」が残るじゃないかとおっしゃる方もいるかもしれませんが、そういうならどうぞそうしてください。
ずっとぬるま湯でぷかぷか浮いていればいいじゃないですか。

しかし、何か行動を起こした先には必ず何かしらの
「結果」
がついてきます。

それが成功だったのか失敗だったのか、このどちらかが待ち受けているということで、
おそらく「失敗」したくないという理由で
やらないという道を選ぶ方がほとんどですよね。

そんな方にこそぜひ届けたい言葉があります。

行動の先にあるのは「自分が思っていた結果」か、「思ったのとは違った結果」か

何か行動をした先には
「成功」か
「失敗」か
このどちらかが待ち受けていると考えが一般的でしょう。

しかしこれは、
結果というのは
「自分が思っていた通りの結果」
「自分が思っていたのとはちょっと違った結果」
このどちらかと捉えることもできるのではないでしょうか。

これは僕自身から生まれた物ではなく、
私がいつも聴いている澤円さんという方のVoicyチャンネルの中で紹介されていた言葉なんですね。

最も、澤さん自身もこの言葉は元同僚の方がおっしゃっていた言葉ということで
紹介されていた言葉なので又聞きの又聞きに等しいのですが、
私はこの言葉に衝撃が走りました。
これ以上にポジティブな考え方あるか?
とあなたも思いませんか?

行動の先に必ずある結果に対して、それが「成功」か「失敗」かなんていうのは
こちらがただ主観で決めつけた概念でしかないんですよね。
「結果」はただの「事実」でしかないと。

だからこそ、こちらの捉え方次第ではどんな結果も「成功」とも「失敗」とも捉えることができるんじゃないかなと思います。

「正義」と「悪」というのも誰かの受け取り方、解釈次第でどちらにでもなり得ますよね。

こうやって考えていたらなんでもできそうな気がしてきませんか?

少なくとも私はもう恐れるものは何もないと思いました。
自分が思っていた結果ではなかったとしたら、それは一つの事実として向き合い次に向かって進んでいく。
そうやって試行錯誤しながら
「自分の思い描いた結果」
へ向かっていく。
これが挑戦なんじゃないかなと思っています。
だから周りがどうこう言おうが関係ないんですよね。
あなたにとっては失敗でも私にとってはそんなことはない。
もちろん、
そういう考え方もあるよね。
という参考程度の捉え方で留めておけばいいんじゃないですかね。

もちろん、これらを踏まえた上で、
何かしら
結果が出ること自体を避けたい
ということだけは
やらない
という選択肢は大いにありなのではないでしょうか。

おわりに

ここまで2回にわたってやるかやらないかという話をしてきましたが、

あなたは今何かやりたいことはなんですか?
それをやらない理由はなんですか?
それがもし他人からの口出しだったり、失敗が怖いということだったら、
今回を含め、この2本の記事がお役に立てるかもしれません。

もちろん、それでもやらないとあなた自身が納得した結論に至ったのであればそれはそれでいいんです。
その意見も尊重されるべきです。

先ほど紹介した澤さんの言葉を知ってから私自身
挑戦に対する「恐れ」というものがなくなったと感じています。
アクションを起こした結果が思っていたものであればラッキー、そうでなかったらこれは自分には向いていなかったのかなとその時に考えるんですよね。
やってみるまで自分に向いているかいないかなんて分かりようがないじゃないですか。
もしただの思い込みで挑戦をためらっているのであれば、
一旦飛び込んでみる。
それから判断すればいい。
その方が楽しいと思いますよ。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。


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