前向きにネガティブになろう
はじめに
むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。
タイトルを見て、
どうしたむぎ、ついに頭イカれたか?
と思った方もいらっしゃるかと思いますが、
安心してください。
平常運転です。
というのも、ネガティブって
そのまんま悪いイメージを
持たれがちですが、
場合によっては武器になるんじゃないのかな
と思いついたので
今日はそんな内容で書いてみます。
あくまでも「前向きに」
ネガティブ、というのは
悲観的、否定的、消極的と
あくまでも物事を悪く捉えるということで
あまりいい意味で捉えられることはないと
思います。
ただ、この思考自体が悪いのかというと
そんなことはないと思っています。
言い換えれば、「用心深い」と
比較的ポジティブな要素としても
捉えることができますよね。
(就活ではよく使われる言い換え表現)
それは置いておいて、
ネガティブの何がいけないって
消極的に考えた結果、
何も行動を起こさないこと
だと思うんですよね。
マイナス思考になっても構わない、
むしろいい面だけを見ようとしていない
という意味では素晴らしい。
ただ、その結果諦めてしまうのはあまりにも
もったいないですよね。
結局考えるだけでは何も変わらない
もちろん、考えた結果やらないという
結論に至ることはあると思います。
それでもその代わりに他のことならできる、と
行動を切り替えることができるのであれば、
それは積極的な撤退と言ってもいいでしょう。
しかし、マイナス要素ばかりが浮かんできて
行動ができなくなってしまっている。
この状態が1番危険です。
マイナス要素なんてその気になれば
いくらでも思い浮かんできます。
ただ気づいて欲しいのは、
考えて悶々としている間は
何も変わっていないということ。
いくら脳みそが焼き切れそうなほど
頭を働かせても、
その先のアクションが何もなければ
考え損です。
そこで私がよくしているのが
「やらない理由よりできる方法を考える」
考え方です。
立ち止まるためではなく、
あくまでも前に進む前提での思考です。
そうすると、
生まれてくる数々の不安要素は、
先に進むための足場になってくれている
と考えることもできませんか?
この先にあると想定される「穴」を
ネガティブ思考によって
事前に埋めていっている
と言えばわかりやすいでしょうか。
何も考えず突っ走ることができる人も
いますし、その決断力は
羨ましいと感じることがあります。
しかし、事前に「穴」となる場所を
考えていれば、
結果的に1番最短距離で走ることも
夢ではないとは思いませんか?
うさぎと亀みたいなものですかね。
だからネガティブ思考は使いようによっては、
マイナス要素ではなく
この上ない武器にもなるんです。
そして、どこまで考えても
どうしても見落としてしまう「穴」は
存在します。
こればっかりは仕方ないです。
それこそ考えてもキリがないところなので、
今抱えている不安要素を「足場」に
一歩先に足を踏み出すことを
考えてみてはいかがでしょうか?
おわりに
今回触れた
「やらない理由よりやれる方法」を考える
というのは結構前に記事で書いた内容でした。
こうやってみると
時間が経っても自分の中でも
ブレない軸となっている
考えなんだなと思いますね。
なんだかんだ考えても「行動」が伴わなければ
なんの意味もない、とまでは言わないですけど
その思考時間がもったいなかったかな?
とは思ってしまいます。
だからちょっと調べていいかも、と思ったら
すぐさま飛びついてしまうんでしょうね笑
なんだかんだやりすぎたその反動で
体が悲鳴を上げてきているので
流石にそろそろ自重します💦
何か行動を起こそうとした時は
はじめの一歩が1番重いです。
ただ、ネガティブな思考によって
事前に穴埋めができているのであれば
そのさきは楽に進んでいけるはずです。
のんびり自分のペースで
進んでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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持って帰ってくださいね。
いってらっしゃい。
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