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最高の出会いに溢れた素敵な場所

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

今日は私にとって
最高の出会いの場をご紹介したいと思います。

マッチングアプリの宣伝ではありません。
それだけは断言します。


出会いに溢れた夢の場所

今回紹介させていただくのは
私にとっての夢の国。
あの愉快なネズミより喜びを与えてくれる場所。

それは

BOOKOFFです。

さあ、出会い厨は消え失せましたかね。

まさかの古本屋。

とにかく、私は最近このBOOKOFFが
たまらなく好きです。
だって、
「いいもの」が「安く」買えるから。

これに気づいてからは
少し時間ができたり出先で見つけたりすると
つい立ち寄ってしまうんですよね。

ここでいう良いものというのは
いわゆる「名著」たちですよね。

この本、気になっていたけど
なかなか手が出せずにいたという本も
数年前のものだと下手すると
100円〜200円程度で買えます。

最近読書は圧倒的にKindle派ですが、
こういった以前から人気のベストセラー本なんかは
下手に電子書籍で買うより
古本で済ませた方が圧倒的に安上がりなんですよね。

そして昔からいいとされている本は
やっぱりいつ読んでもいい。
学びの宝箱です。

それをこんなに安く買えてしまっていいのかと
むしろ申し訳ないくらいです。

特に気になるけど普段読むタイプじゃないし
なかなか分厚いから定価で買うのは
ちょっと気が引けるような本でも、
古本なら数百円で済むしいっか。
と新しい領域にチャレンジするにも
いい機会になります。

そして少しマニアックな領域になってくると、
店舗ごとに在庫も個性的になってきて、
それもまた宝探しみたいで楽しいんですよね。

そんなこんなで、
毎回BOOKOFFに立ち寄っては
最低でも2〜3冊買って帰ってしまい
積読が溜まっていく一方です。

使えば使うほどいい循環が生まれる

最近リユースの市場というのは
毎年のように拡大しているホットなトピックでもあります。

背景には昨今話題になるSDGsとかそういうこともありますが、
ここ日本においては急にやってきた物価上昇の波と
それに追いつかない賃上げということで
消費意欲の減退が懸念されています。

そんな中で、
最近の中古品という選択肢が
注目されるようになっているんですよね。

正直古着や古本って汚くて臭い、というような
イメージが強い方も多いと思います。
そもそも潔癖で
人の使ったものは無理という方もいるかと。

しかし実際に古本屋さんや古着屋さんにいくと、
店によってばらつきはありますが、
え、新品とそんな変わらないじゃん。
というくらい綺麗な商品の方が多い気がします。

というのも、誰が見ても汚いと思うような商品って
お店側としても見栄え悪いですし
売れないのがわかっているからそんなに積極的に
前面に出さない、もしくは訳あり品、
またはそもそも店頭に出さない
ということは容易に想像がつきます。

だからこれくらいならいっかと
妥協できるラインである程度線引きはされているのかと。

本や服って別に捨てようと思えば
普段のゴミ出しのついでに捨てられるんですよね。

実際ゴミ捨て場の資源回収で
山のように積まれた本たちを
何度も見てきています。

これすごくもったいないなと思いませんか?

せっかく買ったその本、
どうせ手放すのであれば
少し手間ですがこういったリサイクルショップに
持っていくことで多少なり現金化できますし、
何より第三者にまた使ってもらうことが
できるんですよね。

そして買う側は定価より安く買える。

これだけ見ればみんなハッピーなのですが、
ここで落とし穴なのが
このサイクルの中では元々その本を出版している
出版社や著者は儲からないということなんですよね。

だから私は古本で買って今後何度も読み返したいなと
思うような本はKindleで買い直します。
そしてその古本自体はまた売れば手元にものも
増え続けないで済みますからね。

そしてまた古本屋に出戻りした本たちは
また私以外の手に。

こうして循環していくことが
なんとなく心地いいなと思った今日この頃です。

もちろん、出版関係の兼ね合いで
賛否分かれるところだと思いますが、
じゃあ一生紙刷るのかと言われると
どうなのかと個人的には思いますよね。

おわりに

最近だと店頭に行かなくても
メルカリなんかで個人間のリユース品の
取引も行われるようになってきましたよね。

そして少し調べてみたら
こういった2次流通市場でも制作側に利益還元できるような
ビジネスモデルも登場してきているみたいですね!

こういう取り組みがもっと広がってほしいですね!

これ収益モデル的に
もしかしたら本を売っても査定額かなり低いんじゃないかなと
思いますが、ただ資源ごみに出すよりはマシですよね!

こういったものの循環を意識して、
ものを買って、使って、捨てる。
ではなく
「売る」という選択肢を頭の片隅に
入れておきたいですよね。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

ここには
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もしかしたらあなたにとっての
気づきになるものがあるかも。
良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。


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