アートを仕事にするための５ステップ

アーティスト・社会起業家の芝辻ぺラン詩子です。
クリエーターと美術家のためのアート起業塾を主催しています。

今日お伝えするのは、アートを仕事にするための５ステップ
ぜひ参考にしてくださいね。

1、目的地を決める

年間計画や３、５年後の目標を立てていますか？
遠い未来にはどうなりたい？
アート活動に迷っているなら、目標設定ができていないからかも。
目的地も地図も持たずに海や山に出たら、遭難します。
行先がわからないまま遭難して、そのまま行方不明になるアーティストもたくさんいます😭
最初のステップは「目的地の設定です」

2、唯一無二の世界観をつくる

あなたの作品はあなただけのもの。
それでも、似ている作品に出くわしたり、差別化ってなかなか難しい。
唯一無二の世界観を作ることが大切です。
〇〇といえばあの人！
作品を見て、あの人だ、とわかるような作家になりたいですね。
そのために必要なことは、自分の興味や好きなこと、得意なことなど、自分の強みを把握しておくこと。
興味や好きなことモノを掛け合わせると、あら不思議！
あなただけの世界観が出来上がります。
ワークをやってみたい方は公式LINEから「ワーク」と話しかけてみてくださいね。

3、言語化

多くのアーティストが自分の作品を言語化できていません。
言語化はまずは自分のためにやります。
言葉を探すのって時間もかかるし、グルグルと考えがまとまらないから、苦手意識がある人も多いけれど、やってみればあら不思議！
自分の言葉が紡げるようになります。
誰かからの借り物言葉ではなく自分の言葉で作品や活動を語れるようになると無敵！
自信がつきます。勇気が湧いてきます。
難しくないよ！

4、ターゲットを決める

どんなお客様に見てもらいたいか、決めていますか？
これまた決めていない作家さん、多いです💧
アートは千差万別。それぞれが違うから素晴らしいんです。
人の趣味は本当に様々だから、「誰に届けたいのか」しっかりと割り出しましょう。
カレーが食べたい人に、サンドイッチを届けていたりしませんか？
あなたの作品を喜んでくれるお客様は誰ですか？
一緒に仕事をしたいと言ってくれるディレクター、クライアントはどんな人ですか？

5、自信を持って売る

心を込めて生み出した大切な作品。売る努力をしないのは育児放棄です。
産んだままではダメ。
責任を持って世に送り出しましょう。
大切な作品だから、大事にしてくださるお客様に手にして欲しい。
売れないのではなく、まだお客様に出会っていないだけ。
作品を愛して、いいところをどんどん伝えていきましょう。
できなかったところ、失敗したところを人に伝えるのはNG。
それをやっていたら誰も買ってくれません😢

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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