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乳房パジェット病について

乳房パジェット病とは

早期乳がんの一種で、乳輪や乳頭にただれのような湿疹ができます。乳がん全体のうち約1%の割合でしか発症せず、非常に稀な病気です。中高年の女性に起こりやすいとされていますが、男性にも発症が見られるため注意が必要です。乳頭の湿疹やただれでなかなか治らない場合は、乳房パジェット病の可能性もあるかもしれませんので、一度専門医に見てもらいましょう。

乳房以外に発生するパジェット病は「乳房外パジェット病」といいます。これは皮膚がんの一種であり、外陰部や肛門、脇の下に主に発症します。

「乳房外パジェット病」は発見時、赤色や褐色のシミや湿疹の形状をしており、痛みやかゆみなどの症状があまり発生しません。そして発症部位も目につきにくく、デリケートな部分であるため、発見が遅れるケースも多く見られます。

病気が進行すると、進行するとシミや湿疹のような症状に、かさぶたやただれなどが発生してしこりを形成し、内臓やリンパ節に転移していきます。

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