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最終日、パッカンした宮崎出張。

つい3日前、宮崎への出張から無事に戻り
ホッとひと段落ついています。

話したいことが山ほどあって
どこから手を付けていいかわからないけど
とりあえず、今の気持ちは清々しい。


ありふれたセリフですが
今回、私の宮崎での講座や催しに
迷いながらも参加して下さった皆さん
本当にありがとうございました!

11月の出張時にも会いに来て下さった方が
3分の1もいてくださったり
いつも電話セッションでお話している
会ったことの無い方達にも対面できて
お互いに「わ〜!」「きゃ~!」の時間でした。

私の過ごした宮崎での4日間は
宮崎の中で激アツのマニアックスポットだったんじゃないかと思います。笑

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今回、自慢の雨女っぷりはやはり健在で
一日目以外はもう ずーっと雨。
この季節の宮崎は毎年そうなんだけど
それにしても最終日まで
まぁ、本当によく降ってくれました。

そんな中、
どの日もほとんど満席近く集まっていただき
今回も満ち足りた宮崎出張となりました。

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いつも出張の時は私の中で
「今回はコレを伝えるために行こう。」
という、軽いテーマが浮かんでいて
そんな私的今回のテーマは
「諦める力を持とう」だったんですね。

スピリチュアルな仕事をする立場の私が
「諦める」というテーマを語ることは
悲観的で後ろ向きなイメージかもしれませんが、
私が「諦める」という言葉に見出しているものは「受け入れる」「ゆるす」「認める」
という事なんです。

何と言いますか、
今の世の中をぐるっと見渡した時
「好きなことをしたい」
「自分にできることは何か」
「自分の強みを仕事に!」
「楽しいことでお金を稼ごう!」みたいな
そういう風潮がある気がするんですが

そのメッセージで
ガツンと動けたり気づけるタイプAの人もいれば
それではより現実離れしてしまい
迷走するタイプBの人もいて

タイプB派の人たちに必要なことは
「何ができるか?」ではなく
「私は何ができないのか」
「何が得意じゃないのか」という
自分のことを現実的に見て
それを受け入れる力だと思うんです。

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人は生まれ持った能力がみんなある。

その中に、アスリート並の根性と
努力を続けられる才能のある人は
目的地を明確にして、そこにまっしぐらに
走り続けることができると思うけれど

そうではないタイプB寄りの人達は
(私もタイプB!)
何年も、何十年もかけて
自分ができない事を
できるようにしようとしてみたりするよりも
「自分にはこれを克服する時間はない!」
「それなら、それに拘らず諦めて○○をやろう。」
という思考を持つ方が
何倍も前向きで、わりと時間をかけずに
穏やかな何かを手に入れることができる気がするのです。


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そんな話しを
長距離を移動して伝えに帰り
今回もたくさんの方々とお会いできて
とても幸福だったのですが
飛行機に乗る間際に
あることに気づいてしまったんです。。

それは、
宮崎の方達と
目に見えない何かで
もう既に深く繋がっていた感覚に😳✨✨

お会いした皆さんの中に
私が十分すぎるほど存在していて
誤解なく私のことを感じ取ってくださっていることに感動しました。

むしろ、遠く離れても
もう十分すぎる程繋がれたからこそ
3年前に宮崎を離れることになったのだと💡
(離れても、もう大丈夫だゾ〜!って意味でね♡)


"帰らないと深く繋がれない"
"会わないと伝わらない"と、
対面することにすごく拘っていたけれど
私の【神さまとの約束】は、
仮りに会えなくなっても
神さまから預かっている命の理(ことわり)を
伝えて果たすことが出来る事に気づきました。

この3年、辛い時苦しい時には
「やはり私は宮崎に住んで、昔のような私に戻った方がいいのではないか?」という
実に甘くて生ぬるいことを考えていて
故郷に帰りたくて仕方のない里心を抱えたまま
出張に挑んていたのかもしれないけど
この中途半端な曖昧さにピリオドを打つ決意が
できたのが今回の出張でした。


11月の出張時にも、またこの間も、
講座の参加者の皆さんには
私へのコメントまたは苦情wを書いて下さい👍と
紙を配ってメッセージをもらったのですが
ひとつひとつ、ほんとうに暖かく
一所懸命に自分を生きようとされている
心根の優しい方達が、私の周りには
こんなにもたくさん居てくださるのかと思うと
幸せな涙が込み上げました。

そして、参加者の皆さんの自己紹介を聞いて
10年、またはそれ以上の間
ずっとお付き合いくださっている方が
たくさんいることを目の当たりにして
私のような仕事をする人間に、
こんなに情を抱いて下さり
絶妙な距離感を保って心を寄せてもらえてきた事に
言葉にならない喜びと、誇りが湧きました。




過去に未練めいて、
現実を受け入れられないまま
全く自分を諦めきれていなかったのは
私自身だったのでした────。

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私の身体は北海道に在りますが
私の魂とテレパシーは、
身体に縛られることなく
どこに生きている人たちのもとへも飛んでいき
助けることができる気がしています。


私はそれだけの経験と能力を
神さまや出会ってきた皆さんに
授けてもらえた気がします。


今後、人間としてもっと成長して
胸を張って宮崎の皆さんの前に立つことができる様
北の大地で心身共に精進したいと思います。


愛着を持って見守って下さる皆さんの想いを
身体の中に取り込んだ3月の宮崎出張。

距離を越えて、対面に拘わらず
どこに居る人も助けられる在り方にシフトする私に
ぜひ、着いてきていただけますように✨


にしても、
こんな気づきをもたらしてくれたのは
やはり故郷だったんだと思います。

北海道の皆さん!ブーゲンビリアとはこの花ぞよ🌺


会いに来てくださった皆々様
本当にありがとうございました。

これからも引き続き
繋がり続けていただけたら幸せです。

With love, gratitude and respect

Asami

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