尖閣諸島を守る気持ち(危険はもうすぐそこまで迫っている)
先日尖閣諸島を取り巻く環境下等を記載しました。実際国民のどれくらいが現在の状況を把握し、どれほど中国共産党が国土の侵略に近づいているのか理解しているのかは、はっきり言うと分かりません。
しかし過去の歴史上、とても参考になる事柄がありました。それは2014年のソチオリンピックです(ロシア開催)。みなさん、覚えていますか?
そうです、クリミア併合です。これは正しくロシアがソチオリンピック後に、いきなり攻めてクリミアを併合したのです。
今先進諸国は中国共産党のウイグルに対しての対応はジェノサイドとして認定しており、2022年の北京冬季オリンピックには参加しない方向で先進各国の議会は進んでいます。そして冬季オリンピックで欧米各国が不参加となれば、冬季オリンピックの体を成す事は難しいと言われています、なぜなら、冬季スポーツに参加できる国々のほとんどが欧米、そしてアジアの数国ぐらいしかないからです。
オリンピックとは平和の祭典。その開催国がジェノサイドを実行しているとしたら平和の祭典なんて無理です。そして最終的には北京冬季オリンピックの開催は無理だろうと言われています。実際昔ベルリンオリンピックで苦い思いをした経験もあるからでしょう。
話を戻しますが、ロシアがクリミア併合したのがソチオリンピック後、となると中国共産党が尖閣諸島にいきなり攻め込んでくるのも北京冬季オリンピック後になるのかもしれません、可能性は高いと思います。
尖閣諸島は中国共産党にとって”核心的利益”。それをずっと放置していることは難しいと思います(ウイグル、香港も実際支配してきましたし)。
ですので残された時間は約1年。この1年、国民は意識をかえ、国は具体的な対策を実行する準備をすべき時です(もちろん国会等で具体的な事を言う必要はないですが)。
国民はこの状況をしっかりと見極め、一人一人の意識を変えていきましょう。子供に夢や希望のある日本を残し、大人が日本の発展に覚悟を持って挑んでいきましょう。今の大人は、ご先祖様が築いた今の日本で活動しています、そしてある程度の人生を送れています。だからこそ、自分たちの子供には、今以上の日本をしっかり残してあげる必要があると思っています。
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