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「神社参拝」の大切さ

皆さんこんにちは。イノイチテクノロジーズ代表の井上です。
今日は、地元岡山に帰省し県内外から祈祷や、相談に訪れる人も多いと有名な御崎神社の石田禰宜(ねぎ)にお会いして、1時間30分ほど貴重な講話と起業家としてのアドバイスをいただきました。
大変ためになるお話しばかりでしてので、一部をご紹介したいと思います。

■働くは(ハタを楽にすること)

「今の仕事は働き甲斐、やり甲斐がないので、仕事を辞めたい。」
私も入社3年目、こんなこと考えてました。
社会に貢献したい、環境に配慮したい、誰かの役に立ちたいと願う人が昔より増えてきたように思います。
これは皆さんご承知のように、社会の潮流で止めることはできないですよね。
しかし、石田禰宜は仰いました。
「ハタ(傍)を楽にすることが、働くという語源。自らの欲や気持ちを問う前に、目の前の人を楽に、幸せにできているでしょうか。」

■対価とサービスの提供が逆転してはならない

「自社のサービスに満足いただいた報酬として、
対価が支払われる。」
ボールペン一本100円を100円で押し売りするのか、
ボールペンを使いたい人に使ってもらい、80円支払います。と客に言われるのか。
「対価はサービス提供後に、客が判断し与えるもの。
決して逆転してはならない。」

■欲を捨てる

ああしたい、こうしたい、どうしたい、こうしたい。
理想と現実が乖離した時、人は卑屈になり
軌道修正できなくなる。
天気は操ることができない、天気のように
全てを受け入れる心が大事。
自らの欲を捨て、全てを受け入れること。

■欲を捨てる練習として参拝する

「自宅、会社近くの氏神様を定期的に毎月参拝すること。」境内では感謝の気持ちしかもたない、その時間は少なからず欲が無い状態である。何度も参拝し、欲がない状態を積み重ねていけば、欲を捨てることが
できる。


欲を捨てること、、石田禰宜のお話しは、終始衝撃を受けましたが、核心をついた内容でした。
大変、勉強になりました。ありがとうございました。


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