モテる男が遅刻したら絶対やるリカバリー方法は何ですか?(読者質問)

今回のテーマは、「モテる男が遅刻したら絶対やるリカバリー方法は何ですか?(読者質問)」


▷逆に有難うをもらおう。

非常に面白い質問! 別のSNSとラジオでも頂いている質問をこちらでも解説。是非、どんどんレベルの高い、胸毛社長の私が唸ってしまう質問をドシドシもらえると嬉しい。
さて、今回は、モテる男が遅刻したら絶対やるリカバリー方法は何ですか?あるあるですな。考え方を少し変えて、①モテる男ならどうするか、と、②どんなリカバリー方法ならモテるか。の2軸で考えてみたい。
ここぞ、科学の使い所。脳科学の使い所である。
ざっくりと、遅刻には、①謝罪、②言い訳、③誠意、④+アルファー、が考えられるだろう。昔謝罪の神様という映画を見たことがあるが、笑(非常に好きな映画)そこにもヒントはあると思うが、彼らはやってやり過ぎるほど土下座をする。理論を持って。モテる男としてやる場合は、逆に遅刻してくれて有難う。また遅刻してほしい。ぐらいディズニーばりの、パフォーマンスをすれば、モテる。

▷謝罪、言い訳、誠意、+アルファー

マジ、ごめん。超イケメンスマイル! ができる人は、もう関係性の中でモテてしまっているので何か特別なことをする必要はない。でも、相手が気にする場合、小さなことが散り積もる方が、噴火とモテないを招く。
相手が日本人の文化という前提で、まずは、謝罪をすること。しっかりと、相手が合わせてくれた時間への努力に敬意を払おう。そうすれば、それ相応の言葉が出てくるはずだ。
言い訳は、その時の関係値の判断によるが、どうしようもなかった、調査されてもわからない程度の言い訳をしっかりしておくのがベストであろう。映画にもあった通り、電車が止まってしまった。など。これを嘘と呼ぶのか、言い訳なのかはあなたの判断に任せる。
誠意は、身体中から滲み出るオーラだ。言葉だけでなく、体全体で孫悟空みたいに、ごめんねオーラを出す。これは練習した方がいいかもしれない。普段見せない姿を存分に見せてあげよう。失敗した時は、もうエンターテイメントだ。ディズニーのミッキーに負けないぐらいのエンタメをしてみよう。
そして、何よりモテるかどうかに関係してくるのが、+アルファーだ。これは、相手のことを想っていて、モテる行動に即しているなら、何でも良い。

▷期待値調整

次は、この事態が起こることを見越してのモテる行動としては、期待値調整だ。どちらかに振れると良い。①普段絶対に遅刻をしない。②普段からずっと遅刻をする。
この期待値をしっかり調整しておくことである。人がイライラしてしまうのは、仕事とかでも明日終わりますと言われて、当日15分前に終わってません。また、次のタイミングでも、まだ終わっていません。などが続くことである。期待値として、3日で終わることを、7日間で終わることにして、5日で終えた方が人は、早く終えたと感じてしまうものである。
または、普段絶対に遅刻しないのに、その時遅刻してしまって、ちょっとテンパってる姿を見せたら、今回本当に何かがあったんだな、全然気にしないでとなる。ここら辺は、メタ認知力。自分のことが普段からわかっているかどうか。である。準備が全てだ。

▷笑わせる+α

遅刻しても、何かプラスアルファーで面白いことが起きるなら、それはもはやエンターテイメントだ。あいつは、遅刻するけど、なんかおもろいことする。なんて評判がついたら嬉しいもの。また遅刻してほしい!と脳内物質ドーパミンを出させてあげる。ぐらいのパフォーマンス力を身につけておくことも大事だ。

▷めちゃ嬉しい+α

事前準備として、その相手が何が好きなのかを知っておけば、「遅刻してしまった償いとして、旅行に連れて行きます。」、最高の食事をご馳走するとか、暑い日ならタクシーを準備してあげる、何かプレゼントをする。など、である。遅刻しただけなのに、そこまでしてくれるの?と思ってもらったこっちの勝ち。モテスパイラル。遅刻しなくても最高、遅刻しても最高。これはもう逆の立場でもたまらない。笑
大切なことは、相手のことをしっかり考えて、焦って走って突っ込むような戦いはせず、遅刻した時も冷静に「モテるための行動」を考えて行うことが大切である。

▷リスクを承知でそのまま突っ込む。

ツンデレならいけるのか、モテる関係値によるのかにもよるが、リスクな策ではあるが、自分にストレスを感じない方法は、「俺はこういう人間だから」という形で突っぱねて普通に入ること。それで喧嘩になっても動じない。喧嘩になる時間、イラッとされる時間も含めて、俺といれるんだから嬉しいだろぐらいぶっ込む。大抵は嫌がられるだろうが、これもモテるための期待値調整を常にしているかどうかに関わってくる。
そんな人間だと知っていて、待ち合わせをするのか、そうでないのか。それによっても大きく変わってくる。自分をメタ認知して、自分はこういう人間だ。ダメなところはこれだけある。でも、俺はあなたのために他の人ができないこんなことができる。それをしっかりアピールし続けていれば、そもそも小さな遅刻なんかに相手は気にしないかもしれない。逆に、動じない姿にモテるを感じてもらえるのではなかろうか。

▷リカバリー施策を相手に言わせる関係性

最後になるが、これが究極だ。遅刻した時に、こちら側が何も言わなくても、「遅刻したから、ケーキ買ってね。」「遅刻したから、旅行連れてってね。」「遅刻したから、今度自分が遅刻しても怒らないでね。」これを言わせることができる関係値を作れているのであれば、これが一番モテるリカバリーである。プラスアルファーをこちらが演じずとも、相手は、遅刻したことを引き換えに、自分が欲しいものを手に入れることができるのである。つまり、快が不快を上回るのである。そして、この関係値に相手も安心するのである。
+α戦略との違いは、その時間自体を不快やドキドキさせないこと。リカバリー施策を自分で握っていると思わせることができていれば、にやにやしながら気軽に待っていることができるのだ。

▷読者質問への感謝 

今回は、気軽に書かせてもらったが、思った回答と違かったら失敬。でも、場当たり的な回答ではなく、次に論拠をより持った形に改変できる形で記載をさせて頂いた。あるあるの非常に魅力的な質問に感謝。
是非、今後ともドシドシ際どい質問をもらえると。
我々、私は、モテるという概念について、声高に話せる世界を目指している。男性の夢が、経営者でも、大統領でも、モテたいでも良いじゃないか。世は、個人の幸せの時代に移行している。よりオープンに議論をしていくことで、一人でも多くの人の豊かさに寄与できればと考えている。普段話をしにくい、モテると恋愛、セックス、身体などなど。こちらのキャパ不足で回答できないものについては、謝罪と共に解説できないと伝えるので、気軽にドシドシ読者質問頂けると嬉しい。

▷モテるは、最強のソリューションである。 

今回は、「モテる男が遅刻したら絶対やるリカバリー方法は何ですか?(読者質問)」について話をしたので、また別の機会に話をするが、つまり、このモテる力があれば、男女の恋愛だけでなく、ビジネスでも、友人関係でも、家族でも、活用することができる。つまり、モテるは、最強のソリューションである。今後は、モテるという概念以外に、どうしたらモテる脳科学でモテることができるのかという各論(How toを踏まえた)について記載もしていくので是非また読んでみてほしい。

前方でも話をしたが、「モテる脳科学」の市民権を得るためには、皆さんの温かい支援が必要である。今後も是非、応援願えたらと。



 

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