わたしが密かに応援している人。


わたしには、毎日のように応援を応援している人がいる。










それは、こんな寒い中外で働いている警備員さんである。


よく街中で、ひかる棒を振り車を先導したりしているのを見ると、思わずその人を通り過ぎる時に、

「おつかれさまです。寒い中本当に、ありがとうございます。」


とお礼を言ってから、通り過ぎる。

高いビルが建設されるところに、張り巡らされたフェンスに沿うように、車を誘導したり安全に気を配りながら働いていらっしゃる姿を見ると、この高いビルがそびえ立つために、こういう人たちが支えてこのビルが立っているのだとも感じた。


ただでさえも、分厚いダウンコートを着ている私が寒がっているのに、警備員さんたちは薄いペラペラの防寒具を着て何時間も外で立っているのだ。

本当にお疲れ様です。と思って缶コーヒーを渡していいか迷ったこともある。

ちなみに、最近私は近所のスーパーで海外の方が警備員さんをしていて通るたびに、

「Thank  you」と念じている。

今日も警備員さんたちが、何事もなくお仕事を終えて怪我もなく、毎日家で温かい食べ物を食べて床につけていますように。


おわり。

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