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チョコザップに入会した



 私のように足の短い人間のために、ウォーキングマシーンは床との間にステップを設けて欲しい。軽く飛び降りる感覚なのだ、歩き続けて足がカクカクしてるせいでもある。

 2日前だか3日前だかの早朝、チョコザップに入会した。寝起きで、今日は暑いんだなと光りすぎている朝日を浴びて、もう外をウォーキングできない!ウォーキングマシーンを使いたい!!とGoogleで検索、入会、アプリインストール、夕方最寄りの店舗へいざ出陣。

 そう、土曜日のことだったから一昨日だ。そうそう、映画の感想文を書いて、感想文って書くのしんどいな〜と首をコキコキ鳴らしながら店舗へ行ったんだった。
 土曜日の夕方だというのに、全く混んでいなかった。私はさっそく、アプリで機器の使用方法を見ながら巨大なウォーキングマシーンに乗った。

 説明はほぼアプリの中で完結していて、現場にハウトゥーは無い。私は現物を見ながら説明を読もうと思っていたが、これはおすすめしない。

 スマホを見ながら機器の周りをおっかなびっくりうろついていると、強烈な罪悪感に襲われる。
「こいつ機器陣取ってスマホいじってやがる」と思われていないかキョドキョドしてしまう。事前に見ておくべきだった。例えちんぷんかんぷんでも。


 なんとか作動させて、足を動かす。怖い!ウォーキングマシーンを使うのは初めてだ。アプリではウォーキングマシーンではなく「トレッドミル」という謎の名前で紹介されていたマシーン。
 15分くらい経って、色んなボタンを押してみる。傾斜をつけたり、スピード上げたりして負荷をつける。ひたすら歩道を歩き続けて、10キロ稼いでいた先週までとは違う、もっと短い距離短い時間で身体を疲れさせられる。

 傾斜4、スピードは時速4.5キロ。KPOPアイドルの曲を聴きながらセカセカ歩く、30分で限界が来て「クールダウン」ボタンを押した。それを押してゆっくり終了しなされという指示だったのだ。
 すでに限界なのに、クールダウンが5分間もあって焦った。結果、180キロカロリーを消費した!やった〜。


 チョコザップの最大の魅力はやはり、普段着で利用できるところだろう。初めての利用を終えて、一度外に出て公園でぼーっとし、図書館へ行って小1時間勉強した後、2回目の利用のために店舗へ舞い戻った。
 また30分で限界が来た。夜になると、夕方より人が増えた。みんな晩ご飯の後に来てるの?お腹痛くならん?

 今日は3回目の利用。今日の目標はウォーキングマシーン以外の筋トレ器具に触れてみることだったが、機械音痴には厳しかった。
 事前に説明を見ていたし、実物を前に改めて説明を見たものの、手も足も出ずただ消毒だけしてその場を離れた。
 やってみたかったな、高いとこにあるハンドルを掴んでえいと引き下ろす背筋を鍛える機械。


 明日は図書館がやっている日だから、また勉強時間をチョコザップで挟もう。調子に乗って膝を壊さないように、今夜も塗るバンテリンをよく塗りましょう。

 今日はここまで。

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