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やっと最寄りの図書館に行ったよ


 貸出期間は2週間。古き良き図書館という外観内装、しかし蔵書は豊富で、新鮮な気持ちになることも、しみじみとした安心を得ることもできる。良い図書館!ここ、良い図書館!

 先日角川ミュージアムでさわりだけ読んで面白かった涼宮ハルヒの憂鬱と、目についたエッセイを借りる。さて、2週間で読めるかな。

 読めなくても良い。図書館で本を借りるという行為がもう、幸せの塊だからもうなんでも良い。

 涼宮ハルヒの憂鬱、ストーリー関係なく萌え要素がガンガン入って来るのがうざったいけど、面白い。スピード感が爽快、まだ半分にも至っていないが、私もハルヒと似た「なんか面白いこと起きないかな(レベル100)」思想がある質なのでストーリー展開に共感できる。これからどんな展開を経て、どんな結末に至るのだろう。

 もうひとつは松山巌の『ちょっと怠けるヒント』。タイトルに惹かれて手に取って、出だしを読んでもっと惹かれて借りて来た。無気力で外に出かける元気はない。でも読書で憂鬱を紛らわせたい、という時に読むものとして最適な本だ。外で読む時は文庫本に限るけど、掛布団でつくった山をテーブル代わりに読む本はハードカバーの方が楽しい。


 カレーがまだまだ残っている。母が温め直す際に、しれっと牛乳でドロドロを中和していたことが発覚。だからどんどん色も味も薄くなっていたのか。薄めるならコンソメとか足してよう。
 具をたくさん入れたいから、何も考えずルーひと箱分作ったけど、とんでもなく多い。もう胃が疲れた。昔読んだBL漫画で「冷凍したカレーはまずい」と書いてあり下手にマイナスイメージがついているから、冷凍したら一生食べない気がする。引越し前に存在を忘却していた炊き込みご飯の化石が脳裏によぎる。ゆで卵をトッピングして食べ切ろう。

 記事を書いていたら、ザザーっと雨の音が轟いた。家の中にいても気がつくくらい大きな雨の音。5分もせず聞こえなくなったから、通り雨だったみたい。なんか夜の通り雨って変な感じがしないか。通り雨といえば夏の夕暮れ。初夏の夜はなんか・・雨が降っても意味が無いというか、ただ外で暮す猫が不利益を被るだけというか。

 暴食の気休めに水分をたくさん摂るようにしている。麦茶に飽きてしまった。カフェオレ飲みたいな~でも早く寝たいし淹れるのめんどくさいな~。明日は日が高いうちに起きて、散歩に行けますように。

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