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いざ新居へ


2022年3月30日大安吉日。

お天気もよく、桜もチラホラ小春日和の今日、無事に新居の引渡しを受けることができた。

新居と言っても、大きな一軒家とかではなく、市内の中古マンションなんだけど。

決して広くはないけど、
わたしたち夫婦の
たくさんの想い入れが詰まった空間に仕上がったと思う。


リビングからみたキッチンの眺め


家探しから数えれば、
ちょうど1年近くかかったかな。

実は以前には一時期、戸建てを考えていたことがあった。

郊外の土地を探し、設計士を探し、工務店を探し、、
たのだけど、いろいろとうまくいかず、
結局白紙に。

心身的にも、金銭的にもなかなか辛い経験だった。

この時のことを思い出すと、
今も胃がよじれそうになる。。

そんな、苦い家づくりの思い出を払拭し、今回は市内で中古マンションを探して、自分たちの思うような空間にリノベーションしてもらおうという方向にシフトしたのだった。

ここまで、本当に
長かったわ。。

なので、
今日の日を迎えることができた感動はひとしお!なのである。

リノベーション会社のかたが
テープカットの準備をしてくれていて、白い手袋をしてハサミでカット、みたいなセレモニーまでしていただいた。

(結局、3歳のむすめが1人でやりたい!!と言って、1人でカットしたのだけど。笑)

ちょっとこの瞬間は、これまでのいろいろを思い出してちょっと泣きそうになった。

正直、いまは家具も何もなくてガランとした空間だから、まだわが家という実感が湧かない。

今週末には引越しをして、一旦ダンボールの山に埋もれ、生活がしやすくなるまでには、もう少しかかるかな。

あぁ楽しみ。

このご時世のおかげで、、

ダイニングテーブルがなかなか届かないとか、洗濯機がなかなか届かないとか、リビングの照明もなかなか届かないとか、イスは受注生産で時間がかかるとかで、いろいろピターっと揃うのはまだまだ先だけども、
そんなふうに少しずつ快適になっていく空間を見守っていくのをまた、楽しもうじゃないか。

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