プラクティス・ライナーノーツ2021&2022どうしていくか
どーもどーも、無銘お姉さんよ!
何だかんだで年が明けちゃったけど逆噴射小説大賞2021エントリー作品三本をライナーノーツにまとめとくわね。
ちなみに前回のはこれ。
じゃあ早速、いってみましょう!!
まず一作目「クァンタム・ファントムの涙」
謎が謎を呼ぶことで物語がドライブするとの結論から、最初の一行目をラスト二行の新たな謎のトリガーにする構図にしたわ。
起→承→転→起→承→転→起……の構文に持ち込めれば最適なんだけど、うまくいったかしら?
いい感じに怪奇ものとSFのエッセンスを混ぜていきたい……。
次は二作目「蟲毒と灯火」
これはちょっと立ち位置が特殊な作品で、わたしをよく知る方にはお馴染み『通りすがりの魚屋さん』シリーズと世界観が同一なのよ。
忍殺とスズ黄みたいな関係だと思ってもらえればOK。
ただ描写の視点が一人称になってたり作風もダークでノワールに寄せてるのでぱっと見では分からないと思うわ。
最後三作目「冷たい肌の二連星」
もはや恒例となってしまった感じの異種族百合枠。
今回は惑星探査アンドロイドと爬虫類型エイリアンの少女ね。
この作品では導入部の謎を引きでリフレインさせる形にして余韻を残す手法をとってみたんだけど、どうだったかしら……?
……で、この三作品が揃って選考落ちしたのでこれからどうする?って話。
わたし的には、短編中心でモチベーションを保っていきたいのであまり長期連載にはならないかしら。
『ペンドラゴン・サーガ』シリーズもぼちぼち書いていきたいし。
ただ、「蟲毒と灯火」は『通りすがりの魚屋さん』に合流するために一区切りつける必要がありそうね。
もしかしたらあの二人がシリーズ本編に登場することがあるかも……?
それじゃあ、またね!!
スキするとお姉さんの秘密や海の神秘のメッセージが聞けたりするわよ。